ポンタの郵便年賀状配達アルバイト！！

狸局長「おお！ポンタ！よく来たな！狸手が足りなくて困ってたんだよ！いいか？ポンタウンのこの地区の各ポストに正確に年賀状を入れるんだ！しっかり頑張れよ！！」
ポンタ「うん！僕、頑張るよ♪」
そして！
ポンタ「さて！もう３軒配ったし４軒目は・・あ！僕宛ての年賀状じゃんどれどれ・・・これは不幸の年賀状です！今すぐ誰かにこれと同じ文章の年賀状送らないと災いが起きます・・・・・」
・・バリィィィッ！！
ポンタ「ふ！今時こんな不幸の手紙に引っかかる奴何ているかい！！後で差出狸探してとっちめてやる！！さて、５軒目は・・へ？愛しのたぬ子さんへと書かれてるぞ！よし！読んでやるか♪・・・たぬ子さん今すぐ僕と結婚して下さい！！返信お待ちしてます・・・・・・・・・あのさぁ！年賀状でプロポーズしても実る訳ないじゃん！！よし！赤ペンで・・・ねえ？オスなら直接たぬ子さんにプロポーズしなきゃダメだよ！頭診てもらった方がいいよ！！０点！・・・よし！しっかり書いたぞ！さて、差出狸のポストに入れ返すか♪」
そして！
ポンタ「さて！いよいよ最後の１枚・・・へ？字が汚な過ぎて全く読めないよぉ！！・・・ええい！勘でこの家のポストに入れちゃえ！！・・・・・よし！全ての年賀状を配り終えたぞ♪正月から働くのも気持ちいいやさあ、戻って狸局長から報酬もらおっと♪」
・・そして！
ボカッ！！
ポンタ「ンホォォォ！！！あ、頭がぁぁぁぁ！！！！」
狸局長「ポンタァ！！勝手によその狸の年賀状に赤ペンで書き足して差出狸に送り返したり、全く無関係のポストに年賀状入れたりと何やってんだ？今２軒から苦情が来たぞ！！いいか？そもそも配達員が他の年賀状の内容読む事じたい違法だぞ！あと、字が汚なくて読めなかったら宛先不明瞭で差出狸に送り返すか俺に相談しやがれ！！罰として無報酬だ！！さっさと帰れ！！このバ○狸が！！」
ポンタ「ンホォォ！！一生懸命頑張ったのにぃぃ・・・・もういいや！！さよなら！！」
・・そして！
ヘカテー「あ！ポンタさんアルバイトお疲れ様でした♪・・・・・やつれてますけど大丈夫ですか？今、ルイズさんとシャナさんとが挨拶に来てますから１匹と３人とでお雑煮食べません？」
ポンタ「・・オリホォォ！！！本当に僕の愛妻ヘカテーちゃんは優しいなぁ！！よし！思いっきり食うぞぉ」
そして！
ルイズ「ポンタ！明けましておめでとはい！2万円のお年玉よ♪有難く使いなさいよね♪」
ポンタ「オリホォォルイズちゃん！ありがと♪来年のお寿司屋開店資金として大切に保管するよ」
シャナ「よお！今からお前に私の年賀パ○ツを見せてやろうしっかり私のスカートの中のパ○ツに手書きした文章読めよ♪」
カバッ！
ポンタ「！！・・ポンタ！明けましておめでと今年も愛妻ヘカテーと仲良くオリックス応援楽しめよ♪・・・オリホォォ！年始から最高のお○りパ○チラありがとぉすっかりアルバイトのストレスが消えて気分が落ち着いたよぉ！！」
ヘカテー「さて！お雑煮が出来ましたから皆で食べましょうね♪」
・・そして！
ポンタ「・・・・へ？このお雑煮！何か変わった味がするけど・・・」
ヘカテー「・・え？ポンタさんの為にポンタさんのお雑煮だけ大量に私のヨ○レを隠し味として垂らしときましたけど・・・」
ポンタ「！！！ゲホッ！！・・！！！モ・・チガ・・・ノ・ドニ・・・・グブッ！」
ルイズ「きゃぁぁ！！ポンタが青ざめて倒れたわよぉ！！！」
シャナ「あまりのショックで気管支に餅がつっかえたな！！今すぐ１１９番だ！！」
その後、ドクターヘリでポンタは救急外来に搬送され一命をとりとめました！！
年賀状書く時は丁寧な字で万一、誰かに読まれても良い様に内容に気を付けましょう！
あと、餅を食べる時は少しずつゆっくり食べましょう！！
今日も夜勤頑張ります！！
今年もよろしくお願いします！！
完