阪神３８年振り日本一祝賀パーティ

ポポタ「ここが阪神日本一祝賀パーティ会場か？緊張してきたよな？」
ベロニカ「確かに３８年も待たされたから緊張するわよね？さて！勇気を持って開けるわよ♪」
ギギギ！！
ババァーン！！
ポポタ「！！な、何だ？」
ルイズ達「ベロニカ夫妻！阪神日本一奪回おめでとぉ♪」
ベロニカ「・・いきなり皆でスターターピストル鳴らすから心臓止まるかと思ったわよぉ！！」
ルイズ「ベロニカ！本当に３８年ぶり阪神日本一おめでと随分遅かったけど本当に夢が叶って良かったわね？でも、来年は私の虚無の魔法で必ず慎之介巨人を日本一にさせるから今のうちに楽しんでおきなさいよね♪」
ベロニカ「・・ルイズ！ありがと」
ポンタ「じゃあ、早速僕の尻尾を出汁にして作ったお酒を用意したから今すぐ呑んでよ！」
ポポタ「え？俺、肝臓弱いから遠慮・・」
ポンタ「へ？僕のお酒が呑めないの？それでも男かい？せっかく３８年も待った日本一なんだから今から無理やり口内に酒を注ぐから一気呑みしてよ！それぇ！！」
ポポタ「！！！ゲホッ！！う！・・・オエェェェェ！！！」
ポンタ「へへ！オリックスを倒した記念酒の味どう？来年必ずリベンジするから覚悟してね！」
ヘカテー「さて！ベロニカさん！今、カルアミルク作りましたからゆっくり呑んで下さいね」
ベロニカ「じゃあ、頂くわ・・・・へぇ！凄く美味しいじゃない？でも、何か粘ってる感じするけど気のせいかしら？」
ヘカテー「あ！それは私のヨダ○を隠し味で混ぜましたから、その影響ですよ♪」
ベロニカ「ブゥゥゥゥ！！！ちょっと！エ○ズになったらどうするのよ！！まさか阪神に日本一奪われた事への○がらせ？」
シエスタ「皆さん！そろそろこのくらいにして本格的に阪神日本一を祝いましょうどうです？これ、私が作った阪神日本一特製ケーキなんですよ♪特注卵とチョコクリームとで横の虎縞スポンジを再現しまして板チョコでエンブレムを再現しました！あと、３８本の蝋燭も立てましたから、ぜひ、火を消してご賞味して下さいね♪」
ポポタ「よし！俺が吹くぜ！！・・・・よし！早速頂くぜ！！・・・！！うっめぇぇぇ！！さすがミシェラン☆貰った腕だけあってベロニカのケーキと雲泥の差だぜ！！」
ベロニカ「ギロ！ポポタ！！・・まあいいわ！でも本当に美味しいわ本当にありがと♪」
シエスタ「いえ！うちも３９年も日本一遠ざかってますから日本一飢えてた気持ちが痛い程分かるんですよ！私が生きてるうちにカープ日本一見れるか分かりませんが、新井監督を信じて来年こそ４０年振りの日本一信じてカープ応援頑張りますよ」
ドラミ「あ！何とか間に合ったわ！ベロニカさん！阪神日本一おめでとうございます！約束通りスモールライトとビッグライトとをプレゼントしますから大切に使って下さいね♪」
ベロニカ「ありがと！早速ポンタにスモールライトを試し撃ちするわ！」
ピカッ！！
ミニポンタ「！！オオイ？イキナリナニスルンダイ？ハヤクモトノオオキサニ・・ア！ルイズチャンノスカートナイノオレンジパ○ツガ・・」
ルイズ「！！きゃぁぁ！！この変態！ベロニカ！今すぐビッグライトでポンタを元に戻しなさいよね！」
ピカッ！！ドガァァァン！！！
ドラミ「皆！大丈夫？良かった！全員無事みたい・・きゃあ！ポンタさんがゴジラ並みの大きさに！！」
ビッグポンタ「ぐっははは！！僕は世界最強だ！！今から世界征服に乗り出すぞぉ！！」
ヘカテー「ポンタさーん！正気に戻って下さーい！」
ポポタ「スモールライトで・・げ！球切れしてるじゃねえか？おい！ドラミ！なんとかしろ！！」
その後、秘密道具でポンタを元の大きさに戻して会場も修理しました！
改めまして、３８年振りの阪神日本一おめでとうございます！
来年こそうち（巨人）が日本一奪回しますので来年も素晴らしい試合よろしくお願いします！！
本当に阪神日本一！万歳！！（この作品を３８年間に天国に旅立った故・阪神ファンに捧げます・・）
完