火の鳥　ドラキング会編

私「ふう！今夜もタクシーで稼いだ・・！！あれ？上空に赤く光る物が？何だろう？・・・！！まさか？火の鳥？よし！スマホで撮影しよう！」
そして！
ポンタ「へ？まさか本当に火の鳥がいるなんて！！でもよく火の鳥自身火傷したり白骨化しないよね？」
ルイズ「確か神の化身だと故・手塚治虫が言ってたから不老不死なのよ！あ！そう言えばその生き血を飲むと不老不死になれると手塚治虫が言ってたわよね？」
ポンタ「へ？それが本当なら今すぐ捕獲に行くぞぉ！！ルイズちゃんも協力頼むよ！」
私「！！おい？本気で言ってるのか？後悔するから絶対やめとけ！！」
ルイズ「は？不老不死になれて何で後悔するのよ？まあいいわ！さて、今から１匹と一人とでその現場に行くわよ！」
そして！
ポンタ「・・ヘックション！！う・雪で覆われて寒いや！！早く火の鳥来ないかなぁ？」
ルイズ「・・ミニスカと生足とで冷えるわね・・まあ、気楽に待ちなさいよね・・・！！きゃぁ！！上空に赤く光る鳥がぁ！！」
ポンタ「オリホー！！会長がスマホで撮った通りの姿だ！！よし！草野球界の大谷と呼ばれる僕の打球をくらえぇ！！」
ガキーン！スカッ！
ルイズ「は？何が大谷よ？仕方ないわねぇ・・私の虚無の魔法で止めてあげるわ！・・・チインホニンジョキンネイラ！！」
火の鳥「！！！」
バタッ！
ポンタ「オリホー！さすがルイズちゃん！さて、早速火の鳥の元へ・・・！！へ？本当に全身が燃えてるんだ？いやあ！暖かくて気持ちいいや！」
ルイズ「ポンタ！早速ヘカテーから借りた注射器で火の鳥から採血しなさいよね！」
ポンタ「へへ！早速行くよ！」
？「マチナサイ！」
ルイズ「きゃぁ！！突然知らない声が？幽霊よぉ！！・・・ガクッ！」
ポンタ「・・幽霊なんかいるわけないじゃん！！・・へ？まさか火の鳥が？」
火の鳥「ソウデス！ワタシガアナタノノウニカタリカケテルノデス！アナタタチハフロウフシニナルタメニワタシノチヲネラッテルヨウデスガ、イマスグアキラメテワタシヲカイホウシナサイ！」
ポンタ「ンホー！せっかく不老不死になれる機会を逃してたまるかい！」
火の鳥「・・ヨクカンガエナサイ！モシ、フロウフシニナレタラコレカラナンチョウネンモイキツヅケルノデスヨ？モシ、マンイチドシャクズレナドデイキウメニナッタバアイデモゼッタイシネズニズットエイエンノクルシミヲウケルノデスヨ？ソレデモイイノデスカ？」
ポンタ「・・・・・・ぶっはははは！！確かに火の鳥の言う通りだよ！本当に始皇帝とかもバ○だよね？いいよ！今すぐルイズちゃんを起して魔法解くからね！もう絶対誰かに見られちゃダメだよ！！」
そして！
私「・・そっか？火の鳥を逃がしたか？それでいい！生き物は寿命があるから一日を大切に生きれるんだ！さて！お互い一日を大切に今年残り一ヶ月を乗り切ろう！！」
実際に私の地区の近くの山の神社で毎年１１月に火の鳥が目撃されるそうです！！（画像は、その時の火の鳥を撮影されたネット画像を貼りました！）
お互い今を生きれる事に感謝しながら人生大切に生きましょう！！
完