ポンタの新婚ドイツ人への通訳、ガイド！

メリッサ「ダーリンいよいよ日本が見えて来たね？でも私達、全く日本語分からないけど大丈夫？」
マーガス「大丈夫！その為にガイド雇ったから心配ないよ！さて、新婚旅行で飛行機から下りるぞ！」
そして！
ポンタ「グーテンモルゲン！（おはよう）遥々日本によく来たよ！僕が通訳バイトのポンタです！・・へ？どうしたの？」
メリッサ「・・狸が二足歩行でドイツ語喋ってる？これは一体・・」
ポンタ「へへ！日本の狸は全員二足歩行でドイツ語も喋れるんだよ！僕がガイドするからよろしく！」
マーガス「・・そうか？じゃあ、早速案内してくれ！」
そして！
メリッサ「あのう、あのドームに書かれてる文字は何て読むのですか？」
ポンタ「へ？あれは東京ドーム！あと、あの日本語は、来年必ず巨人・・いや！オリックスが日本一奪回！と書かれてるんだよ！ちなみに、日本の野球でオリックスが一番人気球団だから、ユニフォーム上げるから２人共オリックスファンになってよ♪」
マーガス「そうか？じゃあ、そのユニフォーム貰って来年からオリックスも応援しよう！」
ポンタ「（へへ♪日本語読めない相手は楽だよ！ドイツでもオリックスファン増やすぞ！）さて！ここが日本一旨いお寿司屋！吉田屋だよ」
ガラッ！
一美「あ？ポンタ君！お久しぶりあれ？この外国人は？」
ポンタ「ドイツから来た新婚だよ！お勧めのお寿司を用意してね♪」
そして！
一美「あのう、山葵なしの方がいいのかしら？」
メリッサ「ポンタ！この女主人は何を言ってるのかしら？」
ポンタ「うん！山葵を大量に付けると最高に旨いから、ぜひ山葵山盛りお勧めしたいと言ってるんだよ♪」
マーガス「そうか？ぜひ、山葵山盛り伝えてくれよ！」
一美「・・え？山葵山盛り？本当にそんな事言ったの？・・わかったわ！たっぷり山葵つけるわよ♪」
そして！
メリッサ「わぉこれが大トロのお寿司ですか？では、早速・・・！！ぎゃぁぁぁぁ！！！舌と鼻とがぁぁぁ！！！」
ポンタ「ぷ！ぶははははは！！！反応！最高♪」
マーガス「メリッサ！しっかり！おい！ポンタ！まさか、いい加減な通訳を・・一体どういうつもりだ！！（怒）」
ポンタ「へ？いや！ただインパクトあった方が一生思い出に残るだろうから、僕なりの日本のおもてなしの心でインパクト与えただけだよ・・（苦笑）」
メリッサ「・・もういいわ！ねえ？次こそ山葵抜きと伝えてね！！」
そして！
マーガス「最初の山葵は酷かったが、後は本当に旨かったなところで、次はどこ連れて行くんだ？」
ポンタ「へ？秋葉原だよ！さて、ここが有名な雑貨店だよ！日本は漫画、アニメ、TVゲームの母国だから沢山買い物してね♪」
そして！
マーガス「ポンタ！お勧めのDVDないか？」
ポンタ「・・そうだ！日本のミニスカメイドの逆立ちパ○チラDVDなんかどう？日本で一番売れてるDVDだよ！」
マーガス「そうか？ぜひ買おう！」
そして！
メリッサ「ふう！日本のマリオ、ドラクエ全部大人買いしたわあれ？ダーリン！そのDVDは？・・ダーリン！！新婚の身で海外のアレを買うとは・・これでも喰らえ！！」
チーン！！
マーガス「！！ぐおぉぉぉ！！メリッサ・・俺が・悪かっ・・た・・・許し・・てぇ・・・・」
そして！
メリッサ「・・色々あったけど、それなりに楽しませてもらったわフィーレンダンク！（ありがとう）」
ポンタ「へへ！明日はピンク髪のツンデレおばさんがガイドするからね♪じゃあ、最後にバイト料２万円頂くよ！帰国したらオリックスバファローズを宣伝してね！」
マーガス「おお！オリックスバファローズ宣伝約束します！ポンタ！アオフヴェーダーゼーエン！（さようなら）」
こうして、マーガス達は数日間のハーレムを楽しんでドイツに帰国しました！
私自身、外国に行った事ありませんが、もし行けたらエジプトに行ってピラミッドの石を触りたいですね！
完