爆笑注意？ポンタ達！日本一のカレー屋に来店！

サイズ「・・ポンタ君が日本一のカレー屋知ったからポンタ君の奢りで一緒に行く事になったけど、遅いなぁ・・どうしたんだろって？あ！ポンタ君？」
ポンタ「・・う・・そのカレー・食べたい為・・に・もう・４日間も・水しか口してな・・い・・・」
サイズ「・・ポンタ君！！いくら何でも我慢し過ぎだよぉ！！とりあえず１０円チョコでも食べて元気出してそのお店に案内してよ！」
・・そして！
ポンタ「・・ここがその日本一のカレー屋のはずだけど・・店がボロボロで人の気配しないなぁ・・まあいいや！さてと！お邪魔・・へ？正面にたくさんの変わった魚が泳いでる水槽があるけど・・これは・・」
店主「いらっしゃい！うちは日本一のカレイ屋だからたくさんカレイを飼ってるんだが・・」
ポンタ「ンホー！カレーじゃないの？そもそもカレイ屋なんか聞いた事ないよぉ！！サイズちゃん！違う店行こう！！」
店主「待て！実は、私自身インド？でカレー修行経験あるから良かったらお勧めカレー食べないかね？」
サイズ「うんせっかくだから頂くね♪」
・・そして！
ポンタ「へ？これがカレー？やけにルーの色が濃い気がするけど・・頂きます！・・・ブゥゥゥ！！！何だコレ？溶かしたチョコレートをそのままご飯にかけただけじゃないか！！」
店主「はい！世界で当店しかない純正チョコレートカレーですが・・」
サイズ「・・そんなのカレーじゃないよぉ！！違うの出してよ・・」
店主「・・では、次のカレーどうぞ！」
ポンタ「・・・ねえ？確かに見た目は普通のカレーと同じだけど、やけに変な臭いしたり変なのがルーに浮いたりしてるけど、このカレーなに？」
店主「はい！一か月以上前に作ったカレーを常温のまま放置して寝かせたカレーですが・・」
サイズ「きゃぁぁぁ！！具が全部〇さって〇ビがぁぁぁ！！！もう嫌！！違う店行こう！！」
店主「すみません！では、もう一つのカレー用意しますので失礼します！！」
ポンタ「・・ねぇ？何でライスもったままト〇レに行くのさ？・・ま・さ・か？」
店主「え？失礼！さすがにあの様な事はしませんからご心配なく！つい無意識にライス持ってました・・」
サイズ「・・おじさん！この店は日本一美味しいカレー屋だと聞いたんだけど・・」
店主「はい？うちは日本一美味しい何て言われてませんよ！うちは日本一店主の頭がイ〇れてるカレー屋と言われてますが・・」
ポンタ「ンホー！！自分から自慢げに頭が〇カれてると言ってる時点で終わってるよぉ！！もう限界！！違う店行くから！！」
店主「すみません！実は過疎化で人が来なくて淋しくて、約1年振りに客が来たから嬉しくて場を盛り上げる為にジョークであんな事してたんです！！お詫びに今から本当の実力のカレー用意しましょう！！」
・・そして！
ポンタ「オリホーこんな美味いカレー食べた事ないよぉ♪やれば出来るじゃん！！」
サイズ「今度、お母様達も呼んで来るねもう二度とあんな冗談サービス？しなくていいからね！」
店主「も、もちろんですよ！！お代はいりませんので・・またどうぞ・・（まさか、高級のレトルトカレー使ったとは気付くまい・・）」
こうして、ポンタ達はそれなりに満足して帰りました！
今から十数年前に彦龍と言う日本一不味いラーメン屋がバラエティー番組で放送されて、タレント方が本気で吐きそうになってた事を思い出して創作しました！
失礼しました！（今現在、彦龍店主が既に他界されて店は更地になってるそうです・・）
完