アルル達の初メイド喫茶アルバイト

ルイズ「あんた達！約束通りに出勤したわね？早速メイド服に着替えて接客してもらうわよ♪あと、私の事をルイズママと呼びなさいよね！まず、ウィッチからお願いね」
ウィッチ「はい！任せて下さい！トリコにさせてあげますわ！」
そして！
ガラッ！
ウィッチ「旦那様！チラっしゃいませ！」
客A「!!金髪メイドちゃんの白パ…」
ブシュゥゥ!!
ウィッチ「ちょっと！何大量に鼻血出してるのですか？誰か救急車を！」
そして！
ルイズ「…無事搬送されたわ！もう！ここはパ◯チラ喫茶じゃないんだから気をつけなさいよねじゃあ、次にドラコ！お願いね」
ドラコ「へへ！あたしの魅力でイチ◯ロにするよ♪」
そして！
客B「…緑髪のメイドちゃん僕の顔にチョコが付いたからタオルで僕の顔拭いてくれないかな？」
ドラコ「いいよ！あたしのヨダ◯たっぷりの◯ロで顔を綺麗にするからね行くよ！」
ベチャッ！
客B「!!あ…天・国…ガクッ！」
ドラコ「あ！美味しかったえへ♪あたしの◯ダレで客の顔が綺麗なって良かったね！」
そして！
ルイズ「…あんたねうちは風◯店じゃないのよ次やったら◯ビよ最後にアルル！あんたに期待するからね！」
アルル「うん僕を信じてよ！頑張るよ♪」
そして！
ガラッ！
アルル「あ！お帰りなさいま…え？君？淋しそうな顔してるけど大丈夫？」
客C「…いや！大丈夫…オムレツくれ…」
アルル「うん！今すぐ作るよ」
そして！
客C「…」
アルル「…どう？僕のオムレツ美味しい？」
客C「…」
アルル「…ねぇ？何か困ってるんでしょ？良かったら僕に話してよ！」
客C「…昔、この店のメイドに惚れて結婚して、その妻が妊娠したんだよ！ところが、先週、その妻が自転車で帰宅中に左折するトラックが妻に気付かずに…う…(涙)」
アルル「!!…そうなんだ…交通事故って突然起きるから怖いよね…ごめん！僕には何も出来ないよ…」
客C「…いいんだ！俺、明日妻や子がいる天国に行くから最後の晩餐でオムレツ食べれるだけで十分…」
アルル「ダメだよ君が◯んでも妻や子供に会える保証ないし、そもそも君も◯んで妻や子供が喜ぶと思う？僕なら絶対僕や子供の分まで誰かと幸せに生きて欲しいと願うよ！だから絶対◯んじゃダメ」
客C「…君に僕の悲しみが分かる訳ない」
アルル「…確かにそうだ…でも、やっぱり君には生きて欲しい」
グイ！ブニャッ！
客C「!!君！いきなり俺の腕を掴んで君の胸に…」
アルル「…いいよ！僕にはこれくらいしか出来ないけど、この店にいる時だけ僕を妻だと思って心を癒やしてよ…」
客Ｃ「…」
そして！
客Ｃ「…ありがと！まだ悲しみのショックは抜けないけど妻や子供、そして優しい君の為にも頑張って生きてみるよ！本当にありがと！」
アルル「うん生きてれば必ず良い事もあるはずだし、絶対君を必要とする人がいるから未来を信じて生きてよ！行ってらっしゃいませ！旦那様♪」
そして！
ルイズ「…そう…昔、毎月100万円売り上げ出して、結婚を理由に退職したあの娘がね…本当に交通事故って他人事じゃないわよね…でも、良く客の自◯を止めたわね賞与をあげるわでも、あの行為は次からやめなさいよね♪さて、明日はポンタ達が来店予定だから精一杯ご奉仕しなさいよね♪」
３人「はい！ルイズママ！」
こうして、アルル達のバイト初日は終わりました！
交通事故は本当に前触れなく突然起きて愛する人と永遠にお別れなりますので、お互い気をつけましょう！
完