アルルママとホームレス子供

ガタッ！
アルル「ご主人様お帰りな・って？あれ？まだ子供？・・しかも服装が・」
子供「・・ご飯・・食べさせて・」
アルル「！！うん今からお料理するからね♪」
そして！
アルル「・・どう？僕のオムライス美味しい？」
子供「美味しいやっとまともなご飯食べれたよ♪本当にありがと！」
アルル「・・ねぇ？良かったら僕に君の事聞かせてくれないかな？」
そして！
アルル「げ！親が行方不明なって一ヶ月も乞○生活？なんて可哀そうな・」
ウィッチ「ウィッスアルルさん！そろそろ次のご主人様が・って？何？その汚い子は？すぐ追い出しましょう！」
アルル「！！ダメ！この子！・・よし！今から僕が君のママになるからね♪」
ドラコ「え？アルル！正気？まだ生徒の身で子育てするの？すぐ警察に突き出した方が・」
アルル「絶対ダメェ！僕、この子の料金を自腹で払って今から２人で早退するから！さあ、行こう」
２人「ちょっと？アルル！」
そして！
子供「わぁ！見慣れない建物がいっぱい・」
アルル「そっか？君はプリンプタウン初めてだっけ？ここが君の家だよ♪さあ、暗くなったし夕飯準備するよ♪」
そして！
子供「わぁ！メイドちゃんのカレーも美味しいね」
アルル「うん！ありがと♪どんどん食べてねあと、僕の事、アルルママと呼んでくれないかな？」
子供「・・うん！わかったよ！アルルママ」
アルル「・・ありがと・」
そして！
子供「わぁい！一ヶ月ぶりのお風呂だ♪気持ちいい」
アルル「・・よし！今から君の背中をいっぱい流しちゃうからね♪」
そして！
アルル「君！ベッド一つしかないから親子で寝ようか？」
子供「わぁい！久しぶりのお布団！楽しみ♪」
アルル「・・優しく温めるからね」
次の日！
子供「！！あれ？アルルママがいない・・うわぁぁん！」
アルル「あ！ごめん！今、ペットのカー君のご飯してたから！もう大丈夫だから今から顔洗ってね♪」
そして！
子供「ねぇ？タオルどこ？」
アルル「あ！すっかり忘れてた・・そうだ！僕の白パ○ツで顔を拭くといいよそれっ！」
子供「！！・・アルルママのお〇り・・可愛い♪顔くっつけるよ！」
ブニャッ！ゴシゴシ！
子供「ふう！顔がすっきりしたでも、アルルママの〇ンツが〇れて・」
アルル「いいよ！子供の為なら僕は平気だよ♪さて！朝ご飯食べたら家の掃除しようか？」
そして！
子供「ぎゃぁ！痛いよぉ！！」
アルル「！！げ！掃除中に物が君の指に当たって腫れてるね・・よし！僕がお薬塗ってあげるよ」
パクッ！
子供「！！あ・・アルルママの口が・・あ？僕の指にいっぱいアルルママのヨ○レの糸が・」
アルル「うんこれで大丈夫！しっかり消毒したからね♪」
子供「ありがと！アルルママ」
そして！
アルル「よし！今から公園散歩しよう♪」
そして！
子供「わぁい人がいっぱいいて空気も美味しいね？」
アルル「よし！今から僕のスマホで記念撮影しよう♪」
カチャッ！
○ル〇キ「何だ？そのダ〇イ子供？だはは！」
子供「！！あの子！僕を見て笑ったよぉ！」
アルル「やい！よくも僕の子を見てバ〇にしたなぁ！今からぷよいっぱい降らせるからね！」
ワ〇ガ○「！！それだけは！俺が悪かったよぉ！」
そして！
子供「わぁい一日楽しかった♪本当にありがと！」
アルル「うんこれからも一緒に暮らそ・」
トン！トン！ガチャッ！
アルル「！！アミティ？りんご？それにその２人は？」
アミティ「ウィッチ達から聞いて、やっとその子の実の両親発見したよ！」
りんご「実は、その子は北〇鮮からの脱○者で逃げる途中に国からの攻撃で親と別れてしまって、それで日本に流れ着いて乞○生活してたそうですよ！さあ！君！今後は実の両親と楽しく生活して下さいね！」
子供「うん・・でも、アルルママ・」
アルル「・・・良かったね♪本当のママやパパに会えてやっぱり実の両親が一番だよね！さあ！僕はいいからすぐ両親の所へ行って幸せに生きてね！（笑み？）」
子供「・・うん！さよなら・・アルルママ・」
・・・そして！
アルル「・・・」
トン！トン！ガチャッ！
アルル「！！ルイズママ？」
ルイズ「・・アルル・・よく耐えたわね・・きっとあの子も一生あんたとの思い出を忘れないわよ・・アルル・・あんたならいつか必ず私以上に素晴らしいママになれるから・・・さあ・・私を実のママだと思って思いっきり私に飛び込んで泣きなさいよね・・（涙）」
アルル「・・う・・う・・うわぁぁん！！ルイズママァァァ！！（大涙）」
・・・完