ポンタ夫妻の新婚さん！いらっしゃい！

文枝「皆さん！お久しゅうございます！桂文枝です！今回、特別にまみちゃんと共に一日限りで番組司会やりますのでお願い致します！では、新婚さん！いらっしゃーい！」
ポンタ「ふう！かなり待たされたよ！ここがスタジオか？あ！文枝さんとまみさんとがいるよ！こんちわ！」
文枝「・・いやぁ、まさか狸の着ぐるみ来た主人なんて初めてですわ！」
ポンタ「へ？この姿が実体なんだけど・・」
文枝「何ゆうとんねん？それ、剥がしたろか？」
そして！
ズデーン！
まみ「！！文枝さーん？」
文枝「・・まさか本物の狸とは・・人生５０年以上カップル見ますと不思議なカップルも見ますわ！改めてご主人から住所、名前、年齢、職業どうぞ！」
ポンタ「うん！僕、ポンタウンから来たバファローズ・ポンタ！１５歳！お寿司屋！」
ズゴッ！！
まみ「！！大丈夫ですか？」
文枝「・・何が１５歳やねん？法律上、結婚無理やろ？」
ポンタ「へへ！僕は狸だから法律無関係だもんね♪」
ヘカテー「あのう、私喋っていいですか？妻ヘカテー！３５１８歳・・」
ツルッ！ゴキッ！！
まみ「きゃぁぁ！！文枝さーん！今鈍い音が・・」
文枝「・・もうすぐ８１やからこれ以上コケさせんでくれ・・一体どうなってんねん？まあええ！次に奥さんとの出会いは？」
ポンタ「うん！４年くらい前に京セラでオリックスVSソフトバンク観戦中に偶然隣にこのヘカテーちゃんがいて、顔見た時に即びびっと来て、それで試合終了と同時にさり気なくドームの裏に飛び出して告白したよ」
文枝「初対面初日に即告白かい？ご主人！やるわなぁ・・で？奥さんは？」
ヘカテー「はい！即お断りしましたよ！」
文枝「そりゃそうやなぁ・・」
ヘカテー「だって、下半身フル○ンでしたから・・」
ズルッ！！ガァァン！！
まみ「きゃぁぁぁ！！！頭から床に落ちましたけど、頭大丈夫ですか？」
文枝「・・・頭が痛・・・ご主人！！何で何も穿かずに野球観戦するね？」
ポンタ「へ？だって僕は狸の突然変異で生まれた５代前のポンキッド様の子孫だよ！狸がフリ〇ンで外歩くの当たり前じゃないか？ズボン穿く方が違和感あるやい！！文枝さんて、もう認〇症始まった？」
文枝「・・・・ガクッ！！」
まみ「きゃぁぁぁ！！誰か救急車を！！」
こうして、桂文枝は緊急搬送されました！
ちなみに、あくまでフィクションですのでご理解願います！
完
？「ふふ！遂に高祖父の仇の末裔を見つけましたよ！！奴を誘き出す為にまず奴の愛妻を・・」