２０５４年？から来た白髪の少女！

少女「里親のポ○タ夫妻からこの時のオーブを破壊すると一定期間だけ自分が行きたい時代に行けると聞いたから、早速このオーブを全○力で破壊して若きママ達にあの事を・・それ！」
ドガァァァン！！
少女「・・う・・ここは？・・あれ？僕・・誰？・・記憶が・・・ガクッ！」
アルル「お姉ちゃんいつも僕の為に買ってくれたりして○いね♪・・！！あ！マンション前に白髪の女子が倒れてるよ！ねぇ？・・あれ？何で僕と同じ服装してんだろ？それに顔が僕にそっくり・・」
サイズ「このままほっとけないから今から部屋に運ぶよ！」
そして！
少女「・・う・・あれ？ここは？」
アルル「あ！やっと気づいた？僕、アルルこのマンションのオーナーの次女だよ♪」
少女「！！アルル？どこかで聞いた様な・・う！頭がぁ！！」
アルル「！！今すぐ何も考えずにぐっすり眠ってね！」
サイズ「アルルちゃん！今すぐ来てぇ！！」
そして！
アルル「！！この写真？かなり年老いた巨人の戸郷に阪神の大山？それに広島の森下の写真の裏に２０２○年広島４○年振りに日本一！と書かれてるし・・しかも２０５４年撮影？これは・・」
サイズ「・・よく分からないけど、もしかしてあの子！３０年後の未来から・・お母様達が一泊で夫婦旅行に出かけてるから今夜あたし達であの子を介抱するよ！」
アルル「・・もしかして・・・」
そして！
少女「・・は！僕・・ずっとこのベッドに・・それにしてもこの部屋、見覚えが・・」
バタッ！
アルル「あ！君！もう起きたんだ？今、君の為に心を込めてカレー作ったからいっぱい食べてよ」
少女「・・！！この味！・・懐かしい・・昔、よく食べた記憶が・・あ！段々記憶が・・でも、まだはっきり・・」
アルル「うん♪焦らずにゆっくり記憶を思い出そうよさて！僕が背中流すから２人でお風呂入ろ♪」
そして！
少女「・・あ・・僕もかつてママから背中を流して・・（涙？）」
アルル「え？どうしたの？背中痛いの？」
少女「あ！大丈夫だよ！本当にアルルさんて優しいんだね？」
アルル「うん僕！子供が大好きだから♪いつか僕に子供が出来たらルイズママみたいに精一杯愛を注ごうと思うから」
少女「・・・（涙笑み？）」
そして！
アルル「さて！今夜は僕と一緒に寝ようか？優しく君を温めるからね♪」
少女「・・うん本当にアルルさんが優しくて僕！とっても嬉しい・・お休み・・」
・・次の日！
少女「！！あれ？ここは？・・ルイズお祖○ちゃんのマンション？・・！！そうだ！やっと全てを思い出せた！！そう！僕は・・」
アルル「あ！君！今起きた？今、別のカレーを作ったから三人で一緒に・・」
少女「・・ごめん！僕、もう時間がないんだ！！今、全てを思い出したよ！僕の名はシェ・・いや！名前は言えない！！僕、どうしてもマ・・いや！アルルさんに伝えたい事があって過去に来たんだよ！実は、アルルさんは将来ある男と結婚して愛娘を出産するの♪そして！２０５１年○月○日にその愛娘の１３歳の誕生日旅行で三世代で飛行機乗った時にその飛行機が墜○してその愛娘以外全員・・・だから、その運命を変える為にも里親からの助言で過去に戻って若きアルルさんに伝えに来たの！・・あ！体が○けて・・お願い！今の事、しっかり記憶してね・・さよな・・ら・・マ・・マ・・」
・・そして！
少女「・・は？ここは僕の家？確かあの事○以降、更地に・・」
女性「シェルルちゃぁぁん！！ここにいたんだ？探したよぉ！！」
シェルル「あ！ママ！それにパパもサイズ伯母さんもルイズお祖母ちゃんも才人お祖父ちゃんも・・（涙）」
アルル「うんシェルルちゃん！君が過去に行って僕に事○を教えてくれたお陰で別の便で旅行に行って助かったよぉ！！本当にシェルルちゃんは皆の恩人だよぉ！！本当にありがとぉ！！これからも家族三世代仲良く幸せに生きようね♪（涙）」
シェルル「・・う・・うわぁぁぁん！！ママァ！！！（大涙）」
完