伝説バット職人の最〇！！

あゆむ「皆さん！今から俺の親友ポンタがオリハルコンバットでダイヤモンドを粉々にするから見てくれよな！ポンタ！頼むよ！」
ポンタ「へへ！任せてよ！」
ガキーン！！
客達「！！まさか本当にダイヤが粉々に・・まさに〇鉄剣の再来だ！！よし！１万円を箱内に入れるからな！」
あゆむ「えへありがと♪また見せ物する時にジャンジャン金入れてねー」
老人「！！まさか？かつて長嶋氏の現役時代からオーダー受けて色んな材質のバットを作って来たが、ダイヤを砕くバットが実在するとは・・よし！ワシも５０年以上多種のバット作ったバット職人じゃ！人生最〇を賭けてあのバットを超えるバットを完成させてやる！」
そして！
孫娘「お祖父ちゃん！もう９０過ぎてるから無理しちゃダメよ！」
祖父「いや！あのバットを超えるバットを完成させるまで徹夜で鍛冶を続けるぞ！！よし！遂に会心の金属バットが完成した！さて！早速ポンタとやらと勝負じゃ！」
次の日！
ポンタ「へ？僕の練習用バットと真剣勝負？ブハハハ！！お爺ちゃん！止めた方がいいよ！」
祖父「黙れ！！長嶋氏の現役時代から５０年以上もバット作って来た誇りで必ずお前のバットを破〇してやる！！〇らえぇ！！」
ガギィィン！！
ポンタ「・・ほら見ろ？爺ちゃんのバットが粉々になったじゃないか？良く分かった？」
祖父「・・う・ワシの渾身込めたバット・・う！」
孫娘「！！お祖父ちゃん？ねえ？もう体が〇くないから無理しないで！！」
そして！
祖父「ワシはどうしてもあのバット超えるバット完成させたい・・それが成せるまでは・・ゴホッ！」
孫娘「・・・お祖父ちゃん・・」
そして！
ポンタ「あれ？君はあの爺さんの？」
孫娘「・・はい！率直に言います！もううちのお祖父ちゃんは９０代で体が弱いんです！次に勝負する時にわざと負けて下さい！」
ポンタ「・・断る！！事情はどうあれ真剣勝負に老人、女、子供、身障者関係ないよ！それに、わざと負けてお祖父ちゃんは本当に喜ぶと思う？僕は絶対手加減しないよ！！」
孫娘「・・もういいです！所詮、狸に人の気持ちが分かる物ですか！！・・あ？雨？・・！！ポンタのバットから湯気が？・・！！わかったわ！！」
そして！
祖父「何？そう言う秘密が？よし！それなら、その様に今から最高の金属バット完成させるぞ！お前も鍛冶手伝え！」
孫娘「はいお祖父ちゃん」
そして！
祖父「ゲホゲホッ！！・・遂に・・最高・バット・・完成・・した・・・少し・・休む・・・ガクッ！」
ポンタ「・・・」
次の日！
祖父「・・ポンタ・・ワシの・・最〇の・勝負・・受けてみよぉ！！」
ポンタ「・・勝負だぁ！！」
ガァァァン！！
ポンタ「！！ンホー！！僕のオリハルコンバットが粉々に！！ダイヤも砕く無敵のバットがぁぁ・・・・」
祖父「・・あ・・遂に・・世界最強の・・バット・・完成・・う！ゲホッ！！」
孫娘「！！お祖父ちゃん！！口から大量の〇が！！今から１〇９番呼ぶから！！」
祖父「いや！もういい・・ワシは・人生満足だ・・これからは・長嶋さんと・・一緒に空から・お前の事も・・・グブッ！！」
孫娘「！！お、お祖父ちゃぁぁぁん！！（大涙）」
ポンタ、あゆむ「・・・」
・・そして！
あゆむ「・・ねえ？最後の勝負の前夜！突然オリハルコンバット持ったまま何処に行ってたの？まさかあのお爺さんの家に行ってバットを・・」
ポンタ「・・へ？さて！何の事かな？それにしてもあの爺さんが完成させたオリハルコンバットは相変わらず凄いよね？さて！今現在ポンタンズ４番として２６試合で１０本しか本塁打を打ててないから、現１６本打ってる本塁打王マリオを超える為にもガンガンこのオリハルコンバットで素振りも頑張るぞぉ！！」
あゆむ「うん！ちなみに、今現在投手では１５勝１１敗なんだよね？ぜひ、２ゲーム差の首位ピーチンズから首位奪回も目指しながらお寿司屋も頑張れよな！俺も将来ドラキングおじさんの良き妻になれる様に花嫁修業と学業とも頑張るからな最後に、マー君！CSで阪神を〇らしめて長嶋さんに巨人日本一届ける為にも早く２００勝決めてね！！」
完