takaさんのひとこと日記

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2020/07/19 09:59

日曜日注目馬

函館2R 10:25
⑤アルヴェント
いよいよ次週から札幌競馬。前々からお伝えしている通り一般マスコミは人員不足で厩舎の取材も分担制となり、普段は接していない厩舎が担当になるケースも多々ある。厩舎サイドとすれば「どちら様？」という人間に「どうですか」と聞かれても、当たり障りのない返答しかできないというものだ。その点、馴染みの厩舎関係者が多いのは強み。現に「よく知らない人だから言わなかったけど、実は…」なんていうのはザラにある話。今からどんなネタが聞けるか楽しみだ。
その前に日曜は函館競馬の最終日。目下、リーディング争いは騎手･調教師ともども熾烈で、調教師部門は土曜に武藤厩舎が1勝したため、武幸厩舎、西村厩舎、小桧山厩舎の4厩舎が4勝で並んだ。とりわけリーディングに意欲を見せているのが武幸師。日曜は2頭を出走させるが中でも厩舎サイドが期待しているのが⑤アルヴェント。
前走はスタートを決めると積極的にハナ。速いラップで引っ張ったため追いこみ勢が台頭する展開を演出してしまったが、先行勢が総崩れする中、2着に踏みとどまったのだから強い。しかも、騎乗していた秋山真騎手によるとソラを使っていたというのだから恐れ入る。これだけでも今の未勝利では一枚なことは言わずもがなだろう。
その後はひと息入れてリフレッシュし、今回は帰厩して10日での実戦。いわゆる業界用語で“10日競馬”となるが、もちろんここを狙った青写真通りのプランで、牧場でもシッカリ乗り込まれており仕上がりはOK。
鞍上は武豊騎手についても、関係者は「周りの馬を気にするのでスンナリ先行できるのが理想。ユタカさんが行けば競ってくるジョッキーもいないだろうからね」と歓迎ムード。ちなみに日曜はライバルの小桧山厩舎は3頭、西村厩舎、武藤厩舎は1頭ずつ出走予定。ここで勝っておけば大きなアドバンテージ。実兄の援護射撃でリーディングを手繰り寄せるはずだ。
能力指数順
5--12.11..8.14.4.9.7.6

他、秘書にて