takaさんのひとこと日記

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2020/07/25 01:07

土曜日注目馬

札幌3R 10:55
②フリークアウト
午前の情報馬の中でも中内田厩舎は別格だ。何しろ、今年は7頭取り上げ5勝･2着2回のパーフェクト。これも今まで築いてきた情報網の賜物。土曜も中内田厩舎に注目したい。それが②フリークアウト。厩舎サイドのみならず、鞍上サイドも勝ち星を計算し、周囲も「土曜のラインナップを見ても、ユースケ(藤岡佑)の1番は間違いなくコレだろう」ともっぱらの情報馬だ。
1500ＭはJRAで唯一、札幌だけに組まれている特殊コースだ。コース全体が丸みを帯びており､コーナーが大回りで直線部分が短いのが特徴で先行馬が有利。とりわけ、過去10年で勝率･連対率ともにトップが2番枠なんだな。
管理する中内田厩舎は日本を代表するトップステーブルのひとつ。主戦騎手は川田騎手であることは有名だが、それに次ぐ存在が藤岡佑介騎手。特に北海道開催では主戦として起用しており、今年の夏も"北の藤岡佑介、本州の川田将雅"の布陣を軸に戦う構えだ。
「開幕週から勝って勢いを付けたい」と言われている②フリークアウトだが、本来の予定では今頃、"上のクラスで勝ち負けしている"はずだった。その大きな理由のひとつはオーナーの【H.H.シェイク・ファハド】が札幌馬主協会の所属ということ。オーナーのご当地で上のクラスの走りを見せたかったのが本音だ。
予定はズレ込んでしまったが、"ご当地勝利"だけは逃せない。それだけの馬に仕上がっている。「使いながら行きっぷりが良くなってきたし、段々スピードもついてきた」と関係者。最近は安定して逃げる競馬が出来ていることからも、開幕週のキレイな馬場は絶好。
勝負度合いも高まっており、「周りが主張するようなら番手でも競馬は出来る。自分のリズムで競馬することが大事。中1週で良い雰囲気のままレースに出られるし、ここはキッチリ決めたい」と、オーナーへご当地勝利をプレゼントするために燃えている。
能力指数順
2--4.6.11.14.3.10.12.13