■札幌2歳S最終結論 ▼購入

■札幌2歳S最終結論


▼購入内容
・ワイド
　3 - 1,8

　　・馬連
　　　3 - 1,8


▼各馬総評
1. ピンクカメハメハ
→新馬戦4着が未勝利で勝利しているのでレースレベルは高い可能性があり、
非サンデー系の母父ダンシンググレーヴならば上位人気でも抑えておくべきと判断


2. ヴェローチェオロ
→ゴールドシップ×タイキシャトルと配合は良さそうだが、
前走スローペースの勝利は気になる。
須貝厩舎のの連闘成績、大野の重賞の成績も芳しくないので消去

3. ジオルティ
→遅い上がりの勝利、非サンデー系、母父にキングマンボの血があるので適正は問題ないと思われ、
前走も道中12秒ちょうど程度のミドルペースを経験しているのも好感
また、エピファネイア産駒の2020年度札幌芝の2歳戦は好走率が高く、
繁殖牝馬の質が上がったことも考えられ、母親がベガの近親なら底力にも期待可能


4. カガフラッシュ
→2000mの前傾ラップ経験済み、キングマンボのエイシンフラッシュ、母父ダンチヒ系と
今の札幌2歳Sには向いていそうな配合と経験値。
ただ、エイシンフラッシュ産駒の重賞実績が芳しくないので消去


5. スライリー
→ステイゴールド系のオルフェーブルは魅力だが、東京のスローペース勝ちは評価できず、
オルフェ×ディープ配合のキレ味、スタミナは将来面白いかもしれないが、
完成度という点では流石に厳しいと感じるので消去


6. バスラットレオン
→父サンデー系、母方欧州型、前走スローペース上がり勝負。
良血故の人気だと思うが危険要素が多すぎる


7. コスモアシュラ
→2歳戦に強い岡田軍団、ゴールドシップは評価できるが、
上位の上りを使えていない馬を2歳戦で買うのは危険


8. ユーバーレーベン
→ゴールドシップ産駒、母父ロージズインメイの組み合わせなら今の馬場に適性を持ち合わせている印象で
1月生まれの早生まれ、2歳戦に強いビッグレッドファームの組み合わせなら狙うのはここ



9. ウインルーア
→遅い上がりでの勝利、早い流れの経験、ゴールドシップ産駒と買える材料はあるが上位人気より
母父のブラックホークは本格化するまで時間を要しており、ゴールドシップにより馬場自体は問題ないと思うが、
勝ちあがった札幌は小頭数かつ、馬場が綺麗な開催前半と経験値としては真逆なので消去


10. リキサントライ
→単純に力不足


11. ウイングリュック
→仕上がりの早そうな血統、非サンデー系、短距離による早い流れを経験済みと
札幌2歳Sで狙う材料は十分かつ、本馬で狙えるのはここだけ


12. ヴィゴーレ
→大きなマイナス要素は無いが、4月生まれ、SS×キンカメと完成度に不安が残るので消去


13. ソダシ
→クロフネ、須貝厩舎、母父にキングマンボの血を持つ上に上位人気
見本レースへの好走を感じさせる背景はあるが消去
主な理由はクロフネ。クロフネ自体は芝の好相馬も出すが、決して芝適正が高いわけではなく、
仕上がりの早さ、急流の流れに高い適性を見出せて芝も走れるのが強みとなる訳だが、
母系にいるユキチャンが同様にクロフネ産駒でダートを好走した様に
母系がダートの血が強いので芝重賞だと1ランク下げて評価する必要がある。


14. アオイゴールド
→前走福島で遅い上がり1位で勝利しており、ゴールドシップ産駒の点も評価できるが、
福島コースで早い流れを経験出来てなく、母系も欧州よりのため完成度が怪しいの消去