99件のひとこと日記があります。
2020/09/26 20:49
■神戸新聞杯 各馬総評1 1.グラン
■神戸新聞杯 各馬総評1
1.グランデマーレ
→前走の葉牡丹賞は2歳レースの中でも厳しいラップの中、
上り2位で並ばせることなく勝利したのは大きく、キンカメ産駒なので父SS系より今の馬場は合うはず
あとは怪我の間に行った調教でどれくらい負荷を掛けて育てられるか次第
→土曜の馬場は前、内側の芝は有利と言えない状態だが、キングマンボの血が爆発しており、
前走も2番手に控えてレースをしているので、最終コーナーで外側から
差し込むレース運びなら侮れないので抑える
2. コントレイル
→実力に関して申し分はなく、スピードの違いだけで勝る可能性は濃厚
ただ、本レース、菊花賞ともに本馬は決して長距離、タフな馬場(宝塚記念等)には向かない配合
スピードでは劣っても、適正で出し抜く馬が1頭いるかどうかだが、間違いなく3位以下はない
3. ビターエンダー
→前走ダービーを除けば左回りは複勝率100%だが、
基本、先行有利なレースでしか結果を残せてなく、母方の血統は向いている感じではないので
先行が厳しい今の馬場では消去
4. レクセランス
→配合がスピードに特化しているので今の中京は厳しい。
ただ、タフさとスタミナが問われない馬場なら重賞で狙えそうな雰囲気はあるので、
次走次第では狙いたい
5. ロバートソンキー
→先週のローズSの二の舞になりかねないが、自己条件(1勝)を勝てず秋のクラシックで入賞できるほど甘くはない
6. マンオブスピリット
→ダービーはスローペースからのヨーイドン形式となった以上、位置的に勝負になるはずもなく
京都新聞杯は最後の直線で寄られても最後まで伸び続けたことを評価したい。
むしろ今回は非根幹距離なのでダービーで結果出せなかったことが適性を感じさせるので
父ルーラシップによりタフ、スタミナ、持続力勝負を求められることでパフォーマンスを上げる可能性が高い
7. エンデュミオン
→母父ブライアンズタイムは今の馬場的に味方する可能性が高く、
前走も位置、コース取りの差であって勝ちに等しく上りの早さも十分
父ヴィクトワールピサもSS系の中では瞬発力よりもパワー型よりなので、
非根幹距離はむしろ好材料
8. イロゴトシ
→小倉のひまわり賞は小倉の身内レースでほぼ未勝利クラスレベルであり、
未だに地方も勝てないスピードでは狙える材料は皆無
9. アイアンバローズ
→青葉賞は出遅れて位置取り的に勝負にならず、血統的に距離が伸びたりタフな馬場は歓迎
ただ、スピード面に疑問が残るが母親は海外重賞7勝馬、土曜日の馬場で有利になる血統が爆発すれば一考
→土曜日の馬場で重い血統が来ているので父オルフェ、母母父ロベルトは魅力的だが、
本馬は左回りで結果をだせていないのと後方一気で届くほど追い込み有利ではないので流石に静観
10. パンサラッサ
→血統的に今の中京は合いそうだが、前走バビットと同じく先行して前残りしただけの本馬を
中京でも同様に残れるかは難しそう。
ただ、Bコース替わりで前が相当有利がつサドラーが活躍する馬場になれば一考
→逃げ、先行は比較的不利な土曜日の結果だったが、本馬の持つキングマンボ、欧州血統が爆発していたので、
先行確定組の中から唯一抑える