■スプリンターズS 各馬総評v2

■スプリンターズS 各馬総評v2

11. ラブカンプー
→ショウナンカンプ産駒は若い時期に活躍する傾向が強く、
本馬も近走見る限り、この傾向に近い結果となるので今回も厳しい


12. ビアンフェ
→父キズナ自身はスプリンターとしての適性は無いと思えるが、キズナの母方は米国血統で固められており、
母父サクラバクシンオー、姉ブランボヌールの阪神JF3着を考えれば底力や意外な短距離適性は感じられる。
また、前走はダノンスマッシュ同様に先行して5着だが、ラスト200mまでは期待出来る走りだった。
何より、本馬は560キロを超える超大型馬なので、休養明けは叩いてからの2走目以降がベストと思われるので、
前走の凡走を理由に人気が落ちるなら狙い目


13. レッドアンシェル
→厳しいレースラップを経験して着実に実績を残し始めているのは好感
ただ、マンカフェ産駒自体は晩成ではない点と今回はG1実績馬多数の中で
抑えるのは厳しい


14.エイティーンガール
→キーンランドCは5着まで外枠が占めたように重馬場と展開が向いた可能性が大きく、今回に結び付く要素が薄い。
また、ヨハネスブルグ、アグネスタキオンの組み合わせからも中山よりも平坦がベターと思え、
何より、今の中山で後方一気は難しく、テンで置いてかれる可能性も高いので消去


15. クリノガウディー
→過去の実績からもベストは1600m。高松宮記念みたいに馬場が大きく渋れば一考できるが、
週末の雨予報は出てなく、京成杯AHの時はコーナーで置いてかれてるので中山自体が合わない可能性も大きいので消去


16. アウィルアウェイ
→北九州、シルクロードともにスプリンターズSに近いラップを刻んで好走しているが、
新馬戦を除くと急坂のあるコースで好走できていないので厳しい