スマートフォン版へ

マイページ

43件のひとこと日記があります。

<< 【名古屋大賞典、他】地方交流で買う馬... ひとこと日記一覧 ドバイ予想・展望・願望... >>

2023/03/19 13:11

障害レースはなぜ高重量にする必要があるのか

障害レースで落馬があるたびに思う。

なんであんなに高重量なのか???
たいがいの答えは、

スピードが出ないようにして騎手がケガをしないように。
外国では70〜75kgで日本は軽いくらい。

そんな感じです。
が、平地とはいえ、高重量で予後不良になったテンポイ
ントとか思うと馬にとって高重量はいいことだろうか、
ジャンプして着地するんだから脚にかなりの負担になるん
じゃないか。それに重りを背負って騎乗する騎手も
かなりの重りを背負って落馬するんだから逆に大変じゃ
ないかとか。

軽ければ飛越も飛びやすくなり、着地で脚の負担も減るし、
逆に落馬が減るんじゃないか???

そうするとスピード能力の比重が上がって、スピードの
足りない未勝利、下級条件上がりの馬の救済ができない、
と言われそうだが。

それはそれで落馬の悲劇が減るからいいんじゃないか、
とも言えるが、
それはそれで平地能力のない馬を買ってしまった馬主も
損失補填の機会が減るとか、そういう馬の処分(行方不
明)がされることが増えるからとも言えるしで、

結局、どっちもどっちなのか。
ただ、落馬や競争中止する馬は見たくないなー、というか
買いたくもないなーと現金なことを思うのであった。

「オチ」のない話でした。障害だけにその方が良い、とか。

いいね! ファイト!