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2021/01/24 14:30

AJCC 穴馬と消去馬

個人的な穴馬

タガノディアマンテ
実はこのレースは5歳の関西馬の成績が抜群に良い。3-1-2-5で複勝率54%となんと半分が馬券になっている。今年の該当馬はモズベッロとこの馬しかいないが、モズベッロは怪我明けの前走有馬記念で15着と大凡走している。買うならこの馬だろう。
ちなみにこの馬もステイフーリッシュの所に記載した2頭のみしかいない該当馬であり、前走重賞で惜敗(0.5秒以内負け)した馬(複勝率38%)と、前走4コーナーで2番手以内だった馬(複勝率33.3%)の両方を満たしている。
もともと皐月賞6着に菊花賞7着と現5歳世代でそこそこ走ってた馬である。今回複勝率の最も高い4枠に入れたため、前走のように上手く先行できれば面白いだろう。
不安要素としては、そもそも前走が喉なりで9ヶ月ぶりの出走だったこと。喉なりが治っていなければ2走ボケもあり得る。
鞍上の津村騎手が今年に入って0-3-3-33の複勝率15%と調子が良くないのも気になる。しかもすべて中山競馬場での成績である。
さらに近3走は3000m以上の長距離を使っており、大幅な距離短縮になること。もともと出足が遅いので長距離は良かったが、中距離で速く流れそうな今回は出遅れれば間違いなく馬券外になるだろう。


消すべき人気馬


ウインマリリン
オークス2着とエリザベス女王杯での4着と古馬相手にも通用しており、牝馬としては確実に世代トップクラス。今回は混合レースでの牝馬ということもあり、なんと斤量53キロは非常に有利。日曜日は雨が降る予定だが、重馬場以上のが斤量差が出やすいのは好材料。
しかし、この馬は悪材料が山ほどある。
まずはこのレースは牝馬の実績が良くない。過去10年で0-0-0-7と過去10年で1頭も馬券に絡んでいない。
加えて前走2200mを使って来た馬も0-0-1-11で複勝率10%未満とこのレースと同距離なのに悪い成績。
さらに成績の悪い8枠に入ってしまった。上述したように過去10年で1-0-1-20と複勝率10%しか無い。中山外回りも初めてだし、道中ずっと外を回されると牝馬には厳しい。
そもそもスクリーンヒーロー産駒が中山2200mでは2-0-2-15とあまり結果が出ていない。馬体重460〜479キロが2-0-1-15と馬格が無い馬の成績が良くないのも気になる。
実は社台グループ以外の馬でレース間隔が9週以上空いた馬の成績は0-0-0-12と全く結果が出ていない。レース間隔が空いてしまうとノーザンの外厩を使えない馬は調整が難しいのだろう。休み明けの秋華賞で惨敗しているのも当然だったのかもしれない。次のレースで狙った方が良い馬だと思う。

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