東京新聞杯

東京新聞杯
今週も過去10年データから抜粋。
このレースはとにかくディープ産駒が強くて、さらに先週の府中の馬場はディープ産駒が圧倒的に有利だったのは追い風。
・過去7年連続でディープ産駒が連対(1.2着)
・先週日曜日の東京芝全5レースでディープ産駒が勝利
出走頭数が減ってきたディープ産駒から先週これだけ勝ち馬が出たのは驚いた。ちなみに今年はディープ産駒が6頭出走予定。
人気傾向は1.2番人気が共に1-0-2-7と不甲斐ない成績だが、人気馬の信頼度は高い。
・6番人気以内 8-8-8-36
8割の馬が6番人気以内から馬券になってる。一方では二桁人気馬はとにかく悲惨な成績。
・10番人気以下 0-0-1-58
なんと過去10年で馬券になったのは1頭のみしかいないのだ。余程のことがない限りは二桁人気の馬を買うのは辞めた方が良い。
枠はとにかく内枠が有利。
・1〜4枠 9-6-4-53
・5〜8枠 1-4-6-66
特に驚異的なのは勝ち馬の数。なんと4枠以内から9頭出ている。5枠から外に入った時点で人気馬でも1着は無いかもしれない。
ちなみに上がり6位以下からも7頭馬券になっていて、基本的には前にいる馬が好走する。
・逃げ 2-1-0-7
・先行 2-1-4-25
・中団 6-4-4-44
・後方 0-4-2-43
逃げ馬が3頭馬券になっていて複勝率30%なので、当日逃げそうな馬はとりあえず買っておくと安心。
一応追い込み馬からも6頭馬券になっているが、複勝率12%で最も期待値が低く、勝ち馬に至っては1頭もいない。