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2021/02/07 12:06
東京新聞杯 本命
◎シャドウディーヴァ 2番人気
このレースに出走する唯一の牝馬。
実はこのレースは牝馬の成績が優秀。さらに前走エリザベス女王杯組に限定すると非常に優秀な成績。
・牝馬の成績 4-2-0-10で複勝率37%
・前走エリ女 3-0-0-1で複勝率75%
今年の該当馬はこの馬のみである。サンプル数が少ないが、高速馬場で斤量54キロの恩恵が大きいのだろう。ちなみにマイル戦なのに大幅な距離短縮をしている馬が好走する。
エリ女は2200mだが下記のデータに該当。
・500m以上の距離短縮
3-1-0-4で連対率50%
また、この馬は去年の東京新聞杯で既に好走したことのあるリピーターで、さらに東京での成績が非常に優秀。
・府中での成績 1-5-1-3で複勝率60%
・G1を除く府中 1-5-1-1で複勝率87.5%
前走は一度も馬券になっていない阪神かつ、右回りで仕掛けが遅れたことが敗因。
前々走のアイルランド府中牝馬ステークスでは府中で左回りを活かして2着。
ちなみにこの馬は冬場の成績が良い。
・4月〜9月 0-1-0-6
・10月〜3月 2-4-1-4
明らかに冬は買い時であり、得意な左回りで得意な府中に変わるここでこそ買うべき馬。
鞍上の岩田騎手はシャドウディーヴァ騎乗時0-3-1-3で複勝率57%と良績。ちなみに8回馬券になった内4回が岩田騎手とのコンビ。
実は血統的にハーツクライ産駒は推せる。
・ハーツクライ産駒の成績 1-1-0-1
・ハーツクライ産駒の牝馬 1-1-0-0
なんと牝馬に限定すると連対率100%と非常に優秀。もともとの出走数が少ないが、底が見えていないとも言えるだろう。
不安要素はマイルがあまり得意じゃない。
・府中での成績 1-5-1-3
・府中マイル成績 0-1-0-1
東京が得意なのにこの成績。負けたレースもG1のヴィクトリアマイルだったとは言え、牝馬限定G1だし10着に敗れているのは割引。
そもそもキャリア19選の中でマイルは3戦しか走っていない。陣営としても中距離のレースをずっと使っている。
ちなみに2着は昨年の東京新聞杯だが、同じ牝馬が1着に好走。そもそも牝馬自体が好走しやすいファクターがあったのかもしれない。本来は追い込み馬の成績は悪い。
・後方 0-4-2-43で複勝率12%
この馬は後方10番手あたりで競馬をすることが多く、前有利の府中マイルで後ろから競馬をして今年も好走出来るかは未知数。