スマートフォン版へ

マイページ

228件のひとこと日記があります。

<< 東京新聞杯 本命... ひとこと日記一覧 東京新聞杯 消去馬と穴馬... >>

2021/02/07 12:06

東京新聞杯 対抗

ヴァンドギャルド 1番人気
オッズ面で1番人気を推奨したく無いのが本音だが、この馬は複数好走データに該当する。まずはこのレースと相性の良いディープ産駒であること。
ディープインパクト産駒
 3-5-1-20で複勝率31%
特に今年は前述した通り、先週からディープ産駒に有利な馬場傾向が続いている。
今年出走する他のディープ産駒が近走結果を出せていない中、同じ東京芝1600mで行われる富士ステークスの実績があるのは好材料。
・G2以上の芝マイルで勝ち実績
 4-2-3-17で複勝率約35%
今年の該当馬はこの馬のみで、前走マイルCSではサリオス相手に0.1秒差の6着と、G1舞台でも好走している。
鞍上の福永騎手とは相性が良い。
・福永騎手の騎乗時 3-0-0-1で複勝率75%
先週ずっと勝ちきれなかったシヴァージを勝たせた手腕は確かで、今年の重賞も絶好調。
・2021年重賞成績 2-2-1-2で複勝率75%
さらに負けた2回も4着と5着で掲示板に載るような惜しいレース。
実は昨年2020年の福永騎手の1番人気の成績はルメール騎手や川田騎手よりも良い。
・2020年の1番人気成績 71-26-28-45
 勝率41.8% 連対率57% 複勝率71%
4着と5着も多く、6着以下に飛ばしたのは170レース中で22回のみと安定した成績。
今の福永騎手が乗る1番人気の信頼度は非常に高い。厩舎もこのレースで過去5年最多勝を挙げている藤原厩舎所属なのも推せる。
まさに人馬一体のデータの後押しがある。

不安要素は去年の東京新聞杯で出遅れで負けていること。今回は奇数番で先入れなので、ゲートで長く待たされるとまた落ち着きを無くして出遅れてしまうかもしれない。
さらに枠自体も勝ち馬が1頭しかいない外枠になってしまったのは大きな割引。まず勝つのは難しくなった。
・馬番二桁番の時の成績 0-0-1-4
内枠有利の府中で開幕2週目でキレイな馬場だし、内枠のが伸びるだろう。
そもそも冬芝が合ってないのかもしれない。
・12〜2月の成績 0-0-0-3
軽い夏芝と比べると時計がかかる冬芝を苦手とする馬も多い。寒さに強くない馬もいる。
1番人気の成績が良くないのも気になる。
・1番人気 1-0-2-7で複勝率30%
勝ち馬に至っては1頭しかいないし、実はこれを5歳以上に限定すると、なんと1頭も馬券に絡んでいない。


トリプルエース 3番人気
この馬は2つの大きな理由から、必ず抑えておいた方が良い馬。
一つは単純にルメール鞍上なので買いたい。
ルメール騎手 東京芝1600mの成績
 33-18-16-53で複勝率55.8%
他の騎手はすべて40%以下なのを考えると凄まじい数字。2頭に1頭は馬券に持って来ているので、正直これだけで買いたい。
もう一つは4歳馬の成績が非常に良いこと。
・4歳馬 4-4-4-26で複勝率31.6%
過去10年で馬券の4割が4歳馬。つまり4歳馬というだけで必ず1頭は馬券に入れるべき。
ちなみに今年は2頭だけしか出走しないし両方買っても良いと思う。
デビュー時は450キロ前後だったが、現在では500キロ近い体重まで増加。明らかに馬が成長している。
その証拠に新馬戦以来6レース連続して負けていたが、夏を過ぎた直近3レースで2勝するなど昨年とは完全に別馬になっている。
まだ明け4歳で底を見せておらず、ここでも乗り方次第では突き抜けるかもしれない。

不安要素はルメール騎手が乗るから買いたいだけで、強い好走データがある馬では無い。
ルメール騎手の複勝率55.8%と書いたが、逆に考えれば44.2%は飛んでいる。
ぶっちゃけ3勝クラスを勝っただけの馬。しかも前走では古馬重賞で8着に敗れている。
3歳クラシックにも出走していないレベルで戦績もあまりパッとしない。ルメールじゃなければ…と思う人もたくさんいる。
そもそも東京で走るのも初めて。高速馬場の府中が全然ダメな可能性もある。

お気に入り一括登録
  • ヴァンドギャルド
  • ディープインパクト産駒
  • サリオス
  • シヴァージ
  • トリプルエース

いいね! ファイト!