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2021/02/07 12:07

東京新聞杯 消去馬と穴馬

消去馬1頭

ダイワキャグニー
まずこの馬は重い斤量が背負えない。
・斤量57.5キロ以上での出走時 0-0-0-5
なのに今回58キロを背負うことになってしまったのは明確に割引。さらに、このレースは重い斤量を背負った馬が好走していない。
・斤量58キロ 0-0-0-8
パワーよりも瞬発力を求められるレースで、その証拠にパワー血統は相性が悪い。
・父ミスタープロスペクター
 0-2-2-25で複勝率13.7%
馬券に絡む馬もいるが、勝ち馬はいない。
さらに、高齢馬の成績が極めて悪い。
・7歳馬 0-1-1-37で複勝率5%
馬券になった2頭はリピーター(このレースで馬券になったことがある馬)しかおらず、さらに7歳馬で前走8着以下に絞ると一頭も馬券に絡んでいない。
・7歳馬で前走8着以下 0-0-0-15
ちなみに4歳馬は複勝率で31.6%もあり、若い馬の方が好走するレースである。
また、前走G1以外で10着以下に敗れた馬は過去10年で1頭しか馬券に絡んでいない。この馬以外にも何頭か該当馬がいるが、これにも当てはまるのは割引だろう。
叩き2走目の成績が良い馬だが、間隔が短い時は凡走している。
・3週間以内での出走 0-0-0-4
基本的に競走馬は1ヶ月以上は間隔を空けた方が好走するのは豆知識。


穴馬2頭

サトノインプレッサ 9番人気
この馬は複数の好走データに当てはまる。
ディープインパクト産駒
・4歳馬
・500m以上の距離短縮
この馬は同じ府中の日本ダービーで4着と好走している。世代上位の馬として期待されていた馬で、一時期は調子を崩していたが、前走は上がり3位の末脚を使うことができた。
ちなみに鞍上の戸崎騎手の東京芝1600mの成績は複勝率40%以上と得意コース。
また、下記の穴馬データに該当する。
・前走一桁人気で一桁着順
 このレースでも一桁人気
 9-9-7-46で複勝率35%
このレースは二桁人気(10番人気以下)の成績が極めて悪く、過去10年で1頭しか馬券に絡んでいない。これくらいの人気馬がギリギリのライン。
4歳馬の人気薄のディープ産駒としてとりあえず抑えておいた方が良いだろう。

不安要素は大外枠に入ってしまったこと。
・8枠 1-0-1-17で複勝率10%
人気馬も複数回飛んでいるように、とにかく府中では大外枠は不利。ぶっちゃっけこれを見ると切ってしまいたい。
今まで3勝しているが、すべて稍重〜重馬場での勝利。おそらく時計がかかる馬場の方が得意。上がり33秒台を1度も使えたことが無いし、開幕2週目でカラカラの良馬場は全く対応できないかもしれない。


カラテ 6番人気
4歳までは17戦して1勝しかしていなかった馬だが、5歳になってマイル路線に切り替えると5レース中3勝をするなど覚醒。
さらに秋には体重が20キロ増加。今は2連勝中であり、とにかく勢いに乗っている馬。
実は前走3勝クラスを勝ってから来た上がり馬は最も成績が良い。
・前走3勝クラス 2-1-0-6で複勝率33.3%
勝ち馬も2頭出ていて非常に優秀。連対率もトップの数字である。
ちなみに今年の該当馬はこの馬だけ。人気になっているが、抑えておいても良いと思う。

不安要素はとにかく3勝クラスを勝っただけの馬であること。戦ってきた馬も一流クラスは皆無で、いきなり古馬重賞で通用するかは未知数である。
また馬体重が増えたのは良いが、体重が重い馬は好走していない。
・馬体重520キロ以上 0-1-0-17
パワー系の馬は適正が合わないのだろう。
そもそも2連勝したのも中山だったし、府中に変わって高速馬場に対応できるとは思えないが…

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