クイーンカップ

3歳牝馬の世代上位が集まるレース。
結論から言うと、馬券を当てるだけなら馬連5頭ボックスで当たる計算になる。
下記データをご覧下さい。

人気別に分けると非常に分かりやすい。
・1〜5番人気　10-9-5-26で複勝率48%
・6〜8番人気　0-1-5-24で複勝率20%
・9番人気以下　0-0-1-68で複勝率1.4%
5番人気以内で衝撃的なのが、1.2着になった馬の数。20頭中19頭なので馬連5頭ボックスを買えば95%当たる計算になる。
6〜8番人気も馬券になっているが、ほとんど来ても3着まで。9番人気以下は切って良いかもしれない。
さらにこれを細かく分けてみると…
・1番人気　4-1-1-4で複勝率60%
・2番人気　4-1-2-3で複勝率70%
とにかく上位2頭が固い。複勝率も悪くないし、勝ち馬10頭中8頭を占めている。
どちらかを頭に馬券を組むべきだろう。

脚質は東京らしく前がとにかく有利
・3角5番手以内　14-13-12-76複勝率33.9%
・3角6〜10番手　7-7-7-80複勝率20.8%
・3角11番手以降　0-1-3-71複勝率5.3%
3コーナーを曲がって後ろにいる馬は、ほとんど馬券になれない。

前走距離はかなり極端な結果。
・前走1600m　7-9-10-85で複勝率23.4%
・前走2000m　3-0-0-4で複勝率42.9%
・前走1400m以下　0-1-0-20複勝率4.7%
前走長距離を使って来た馬の成績は優秀だが、今年の該当馬は2頭のみで10番人気以下と少々厳しいか。
むしろ、前走短距離を使ってきた馬が距離が伸びて凡走しているのに注目したい。
人気馬リフレイムは危険かもしれない。