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2021/02/14 12:23
共同通信杯 本命
◎ディオスバリエンテ 3番人気
新馬戦を勝っただけの馬だが、前走新馬戦で負かした馬達が続々と勝ち上がっている。
・1着ディオスバリエンテ
・2着ボーデン クビ差で負かした
次走1着 6馬身差の圧勝
・3着アサマノイタズラ 4馬身負かした
次走1着 4馬身差の圧勝
・4着ジルブラス 約5馬身負かした
次走3着 勝ち馬から0.3秒差の好走
・5着グローリアスサルム 約6馬身負かした
次走1着 クビ差だけど上がり最速で勝利
これだけ負かした馬がすぐに勝ち上がる新馬戦も珍しい。特に2着ボーデンと3着アサマノイタズラは次走で圧勝している。この2頭に勝ったこの馬に大きな注目が集まっている。
勝ち時計も平均以上で時計の裏付けもある。
そもそも、このレースは新馬戦勝ち馬は好走している。
・前走新馬戦 1-1-1-4で複勝率42%
さらにこれを人気別に絞り込んでみると…
・1番人気で勝った馬 1-1-1-1
・2番人気以下で勝った馬 0-0-0-3
ようするに新馬戦で「1番人気1着」になった馬は複勝率75%と非常に優秀。今年の該当馬は3頭いるが、上記の通りに内容が最も優秀だったのはこの馬。
その前走は中山芝1800mだったが、実はこのレースとは好相性のデータがある。
・前走中山競馬場 過去3年3連勝
・前走1800〜2000m 過去10年9勝
上記のように近年の勝ち馬傾向に合致しており、すべてを満たす馬はこの馬1頭だけ。
所属のキャロットファームはこのレースでは好成績を残している。
・キャロットファーム所属馬
0-1-3-4 複勝率50%
勝ち馬こそいないが、半分が馬券内に好走。
調教師は堀厩舎はこのコースが大得意。
・堀厩舎の東京芝1800m 28-23-19-94
複勝率42.7%は全厩舎でトップの成績。
さらにこのレースだけに限定すると…
・堀厩舎の共同通信杯 0-3-1-0
複勝率100%で、すべての出走馬を馬券内に好走させている。基本的に調教師が判断して出走させるか決めるし、ここも勝てる自信があるのだろう。
不安要素は鞍上。
石橋騎手が重賞で31レース連続で馬券外。
ちゃんと人気馬に乗った時は馬券内に持ってきているが…
・東京芝1800m成績 15-14-22-171
複勝率23%は微妙です。そもそも石橋騎手に人気馬が回って来ることはあまり無いので、言い訳はできますが…
それでも鞍上以外にマイナスデータは無かったし、新馬戦の内容が圧巻だったので、この馬を本命に推します。