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2021/02/14 12:27
共同通信杯 穴馬3頭
穴馬3頭
過去10年馬券内30頭中28頭が、6番人気以内で決着してます。ですが、レフトゥバースが消去データに多数該当馬するので、7番人気プラチナトレジャーまでの3頭を抑えた方が良いかと。
☆ エフフォーリア 5番人気
出走メンバーで2勝しているのは3頭いるが、無敗なのはこの馬だけ。
その2戦では両方とも先行して上がり2位以内の末脚を使えている。
・前走1800〜2000m 過去10年9勝
・先行 6-4-6-17で複勝率48.5%
・過去5年勝ち馬 4角4番手以内
・キャロットファーム所属馬 複勝率50%
強い推しデータも無いが、好走データに複数該当するため、抑え評価が打倒だろう。
不安要素は鞍上。
横山武史騎手は重賞で1勝しかしていない。
・2020年重賞成績 1-0-1-28で複勝率6%
若手の横山武史騎手に人気馬が回って来るのは少ないですが、3番人気以内の人気馬も2回飛ばしてます。
血統的にもエピファネイア産駒は苦戦中。
・東京芝1800m成績 2-0-2-23
勝ち馬は2頭いますが、複勝率14.8%でロベルト系には苦手コースです。
この馬は小頭数のレース経験しか無いです。
・前走8頭未満 過去10年0勝
相手関係も1勝クラスから強化されますし、今まで楽なレースをしていた分だけ頭は無いでしょうね。
☆レフトゥバース 6番人気
過去10年6番人気から4頭馬券になっている。
・6番人気成績 2-2-0-6で複勝率40%
・7番人気以下 0-0-2-47で複勝率4%
ようするに6番人気までが馬券に絡むラインなのでこの馬まで抑える必要がある。
実はこの馬はシャフリヤールと一緒のデータが当てはまる。
・ディープ産駒 3-3-7-15で複勝率46%
・ディープ産駒 10年連続馬券内
これが最も推せる材料。今年はこの2頭しかディープ産駒は出ない。
前走は新馬戦を0.6秒差で圧倒している。
・0.6秒以上勝ち 2-1-0-1で複勝率75%
前走を圧勝して来た馬はこの馬だけ。展開次第では突き抜けるかもしれない。
ちなみにグランアレグリアと同じ父ディープ×母父Tapitの血統構成。大物かもしれない。
鞍上の戸崎騎手もこのコースは大得意。
・東京芝1800m成績 49-33-38-166
複勝率42%は全体で3位の成績。さらに勝ち数49はトップの成績です。
不安要素は6番人気だけど、下記消去データに該当する。過去6番人気で出走した馬を前走距離別に分けると…
・前走1600m以下 0-0-0-6で複勝率0%
・前走1800m以上 2-2-0-0で複勝率100%
前走で短い距離を使ってきた馬は軒並み凡走している。この馬も前走1600mです。
さらに前走新馬戦で3番人気の勝ち馬。
・新馬戦2番人気以下の勝ち馬 0-0-0-3
上記の通りサンプルは少ないが、1頭も馬券に絡んでいない。前走圧勝しているけど、2着以下は勝ち上がっていないし、そもそも牝馬限定戦だったので牡馬と戦うのは初めて。
・牝馬成績 0-0-0-3
こちらもサンプルは少ないが、ここに出走する牝馬は軒並み凡走している。牡馬のトップクラス相手に通用するかは未知数。
☆プラチナトレジャー 7番人気
キャリア4戦すべて上がり3位以内の末脚使えており、掲示板(5着以内)を外していない。
前走は折り合いを欠いたのが敗因。
前々走の東スポ杯2歳ステークスでは今回と同じ東京芝1800mでG1馬ダノンザキッド相手に0.4秒差の4着と善戦している。
その得意コースに戻る。鞍上の田辺騎手は先週11番人気のカテドラルで穴を空けた。一発があるかもしれない。
調教師の国枝厩舎はこのコースは好相性。
東京芝1800mで 38-20-21-123
複勝率39%で堀厩舎には及ばないが、数字は藤沢厩舎と一緒。全体で3位の成績は優秀。
4枠に入れたのは大きいです。
・4枠 1-1-4-6で複勝率60%
複勝率はトップですね。内枠を活かしてロス無く回ってくれば、人気馬相手に穴を空ける可能性もあるかと。
不安要素は、とにかく成績を見ると6番人気までの馬達と比べて大きく見劣りします。
何より新馬戦4着で負けていて、次走未勝利戦を何とかクビ差で勝っただけの馬。
直近2レースでは馬券外だし、重賞では通用するレベルに無いかもしれない。
その前走では0.8秒差で負けている。
・0.6秒差以上負け 0-1-3-26で複勝率13%
ここで挽回するのは難しいかもしれない。
過去10年で7〜10番人気から2頭だけしか馬券内来ていない。