京都記念　本命

ラヴズオンリーユー　1番人気
阪神開催に変わりますが、この馬でしょう。
このレースは6番人気以内の前走G1馬を買うべきなのは変わらないと思います。ちなみに他の前走G1を使った馬を見て下さい。
・ワグネリアン
　前走宝塚記念13着　3.3秒負け
・ジナンボー
　前走天皇賞秋7着　1.3秒負け
・ハッピーグリン
　前走天皇賞春13着　8.2秒負け
どの馬も前走1秒以上の大敗してる。
ワグネリアンは喉なり(喘鳴症)の手術明け。
他の馬も3ヶ月以上間隔が空いていて、まともにレースを使えている馬がいない。
この馬のデータ的な裏付けも書いときます。
・阪神での成績　2-1-1-0で複勝率100%
阪神では馬券内を外していません。阪神開催に変わって最も恩恵を受けるのはこの馬だと思います。
・5歳馬　5-1-6-15で複勝率44.4%
5歳馬が勝率、連対率、複勝率すべての数字でトップで、過去10年で5勝している。
・過去5年牝馬　1-3-0-5で複勝率44.4%
馬券になった4頭中3頭はディープインパクト産駒。この馬のお父さんのことです。
・前走距離2000m以上　過去10年10勝
・前走有馬記念　2-1-3-6で複勝率50%
前走凡走しているが、敗因は最終週の荒れた中山で2500mは長すぎたかと。距離短縮するここは狙い目だと思います。
ちなみに前々走はエリザベス女王杯で3着。
今回と同じ阪神芝2200mでした。
鞍上は川田騎手に乗り替わるが、川田騎手は阪神2200mが最も得意なコース。
・過去5年　10-3-3-13で複勝率55%
注目して欲しいのが、勝率34%もあること。
ちなみに2位の武豊騎手が勝率18%なので、人気馬をちゃんと勝たせています。
今回調教でも3週連続で乗り込んでいるし、乗り替わりの不安は無いです。
今回牝馬なので斤量54キロで出れる。
牡馬は斤量56キロでワグネリアンは牡馬G1馬なので斤量57キロで出走する。この斤量差で出走できるのは反則ですね。

不安要素は一つだけ。
おそらく控える競馬をすると思うが、差しが届くかどうか。土曜日は前にいた馬が馬券になってました。逃げ馬や先行馬がそのまま止まらないという可能性もあります。
そう。競馬に100%は無いです。