フェブラリーステークス

皆さんやってきました。
今年初のG1です。
普段競馬をやらない方もやりましょう！
今週も過去10年で厳選したデータだけ使っていきます。

人気は上位人気が堅実です。
・1番人気　4-2-2-2 複勝率80%
・2番人気　2-2-1-5 複勝率50%
2番人気まで悪くない成績。馬券の軸はここから決めた方が良いです。
ちなみに6番人気以降から8頭馬券になってますが、前走体重500〜539キロ大型馬です。

枠順にはほとんど差が無いですが、1枠だけが飛び抜けて悪い。
・1枠　1-0-0-18 複勝率5.3%
・1番　0-0-0-10 複勝率0%
これは単純な話で、ダートは内にいる馬が砂を被ることになるので良くないです。
しかも府中のダートコースは1400nを除いてすべて芝スタートです。外のが芝を走る距離が伸びるので有利です。

脚質は中団や後方から馬券になる馬も多い。
・逃げ　2-0-0-8 複勝率20%
・先行　3-2-0-31 複勝率13.9%
・中団　3-5-7-49 複勝率23.4%
・後方　2-3-3-40 複勝率16.7%
ダートは基本的に前有利なのに、これは理由がある。このコースは最後の直線が約500mありますが、ダートコースで最長です。
なので速い上がりを使えれば届きます。

これは上がり順位を見れば明白です。
・5位以内　10-9-10-30 複勝率49.2%
・6位以下　0-1-0-98 複勝率1%
そうなんです。脚が遅い馬は勝てません。
というか馬券になれません。
・上がり1位　2-5-3-2 複勝率83.3%
上がり1位は驚異的ですね。とにかく脚が速い馬を探しましょう。

前走レースも重要です。
・OP以下　1-0-0-9 複勝率10%
・G3〜G1　9-5-6-85 複勝率19%
・地方レース　0-5-4-32 複勝率22%
地方でも東京大賞典などG1クラスを使った馬も馬券内に好走していますが、勝ち馬は1頭もいません。
ちなみに根岸ステークス組が5年連続で馬券に絡むなど好相性ですが、4着以下だった馬は一度も馬券になっていません。

前走着順も大事です。
・前走1着　7-4-3-23 複勝率37.8%
・前走2着　0-3-3-18 複勝率25%
・前走3着　1-1-1-16 複勝率15.8%
・4着以下　2-2-3-70 複勝率9%
前走勝っている馬が強いです。30頭中14頭と馬券の約半分を占めています。
ちなみに前走8着以下に負けた6歳以上の馬は馬券になってません。

年齢は5歳馬が強いです。
・4歳　3-1-1-22 複勝率18.5%
・5歳　4-3-4-23 複勝率32.4%
・6歳　3-2-3-30 複勝率21.1%
・7歳以上　0-4-2-53 複勝率10.2%
7歳以上には勝ち馬がいません。
ちなみに7歳以上で好走した馬はG1で1.2着の実績ある馬だけです。
・5歳馬で1番人気　3-1-1-0 複勝率100%
当日1番人気に支持された5歳馬は必ず馬券になっています。

所属別ですが、東京のレースなのに関東馬がとにかく弱い…。
・関西馬　9-8-10-100 複勝率21.3%
・関東馬　1-1-0-21 複勝率8.7%
関東馬が2頭馬券になってるように見えますが、実はノンコノユメが2度馬券になっているだけです。
これは栗東と美浦の坂路調教の差です。特にダートだと顕著に差が出ます。
地方からは地方史上最強馬のフリオーソが1度だけ馬券になってます。


まとめると…
・2番人気以内
・速い上がり実績
・前走JRA重賞
・前走3着以内
・5歳馬
・関西馬
ここら辺を満たす馬を軸馬に推奨します。