小倉大賞典

過去10年で使えそうなデータだけ抜粋。
始めに言っておきます。
今月一番荒れる重賞が小倉大賞典です。
51キロ〜58キロまでのハンデ戦。
過去の配当が凄まじい事になってます。
・3連単過去10年
32万、37万、16万、14万、4万、9万、3万、5万、12万、17万…
まともに買ってたら当たらないと思うのですが、データを駆使して何とか狙ってみます。

荒れる重賞なのに、人気別に分けるとかなり面白いデータがあります。
・6番人気以内　10-4-8-38 複勝率36.6%
・7番人気以降　0-6-2-87 複勝率9%
勝ち馬は6番人気以内から100%出ています。しかも、必ず毎年6番人気以内から2頭以上が馬券内に好走しています。
ちなみに7番人気以降で馬券になった8頭は、すべて6歳以上の馬です。

枠順は1枠がすごい成績。
・1枠　1-4-3-10 複勝率44.4%
半分近くの馬が馬券になっています。最初のコーナーまでが短いので内枠のがコーナーでポジションを取りやすいです。
・4枠以内　7-6-5-58 複勝率23.6%
・5枠以降　3-4-5-67 複勝率15.1%
複勝率は大きな差では無いですが、勝ち馬は内枠から7頭出ています。

前走データはすごいことになってます。
・前走二桁着順　4-3-3-44 複勝率18.5%
前走10着以下に大敗していても関係なく馬券に絡んできます。勝ち馬も4頭います。
前走大敗した馬でも6番人気以内は狙い目だと思います。

距離に関しては面白いデータがあります。
・同距離　0-2-0-20 複勝率9.1%
・距離延長　1-2-3-36 複勝率14.3
・距離短縮　9-6-7-69 複勝率24.2%
複勝率から見るとそこまで差は無いですが、馬券内のシェア率を見ると圧倒的。
距離短縮組30頭中22頭でシェア率70%以上を占めています。勝ち馬10頭中9頭も最多でシェア率90%です。

まとめると…
・6番人気以内
・4枠以内(できれば1枠)
・距離短縮(前走2000m以上)
から狙うと良いと思います。