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2021/03/02 16:12
中山記念 回顧
結果は馬単的中でした!
このレースは過去から10年では下記2種類のレースから来た馬しか勝っていません。
・前走中山金杯(連対馬)
・前走G1組
今回の該当馬は2頭だけでしたが、どちらの馬も1.2番人気でした。
・3番人気以内 9-3-4-14 複勝率53%
1着馬は90%が3番人気以内からですね。
ここから内枠に人気馬がいたので流したのが結果的に正解でしたね。
・馬番5番以内 7-4-5-34 複勝率32%
・5番人気以内 10-7-6-27 複勝率46%
ケイデンスコールは岩田騎手のイン突き見事にハマりました。
ただし、驚いたのがウインイクシードです。
もともと先行する馬ですが、外枠から強引に前に付けるとは思っていなかったです。
前残りのレースですし、結果的には2番手で追走して粘って3着に来てました。
・先行 8-5-3-19 複勝率45.7%
とにかくこのレースは来年以降も前にいる馬を買うべきですね。
終わってみれば掲示板(5着)まで7番人気以内で決まりましたが、過去10年で9番人気以下の馬は1頭も来ていません。
データ通りのレースだったと思います。
○ヒシイグアス 1着
バビット隣に入れたのでスムーズに出れるだろうなとは思ってました。後は普通に回って来れば3着内は固いだろうなと。
それでも評価を下げて対抗にしたのは、この条件ならバビットが止まらない可能性が高いと思ったからです。
結果的にバビットは直線入り口で早々に垂れてこの馬が勝ちました。
しかし、中山では強いですね。これで4勝目になりました。
・中山競馬場 4-2-0-1 複勝率85%
この馬は中山の小回りを上手く回って来て、急坂を全く問題にせずに伸びて来ました。
前走の再現に近い内容でしたし、コース適正が非常に高いですね。
勝ちタイムもレコードですし、いわゆる覚醒したハーツ産駒になりました。
ただし、中山記念と中山金杯はどちらもクビ差の0秒差での勝利です。G1クラスの格上とは一度も走っていません。
大阪杯に向かう場合は相手関係が大幅に強化されます。正直メンバーを見ると厳しいとは思います。
しかし、併せ馬をすると非常に伸びるタイプで勝負根性がとにかく強い馬です。
先行馬と言えばコントレイルいます。直線で併せ馬をした時に意外にも好走するかもしれないと思ってます。菊花賞のアリストテレスみたいな事もあるかもしれません。
個人的には海外に行った方がG1を勝つには良いと思います。
◎バビット 14着
予想でも書いた不安要素がそのまま的中してしまいました。
逃げ馬はピンかパーです。
今回は他に逃げたい馬もいませんでしたし、開幕週なので平均ペースで逃げれば大丈夫だと思いました。しかし、競りかけられた結果レコードが出るくらいのハイペースになるとは…。
この馬はインティに似ていて絡まれれば簡単に沈むタイプの逃げ馬です。
似たタイプの内枠のトーセンスーリヤは2番手くらいに控えるだろうなと思ってました。
しかし、まさかウインイクシードが8枠から絡んで来るとは思わなかったですね。
最後に一つだけ。一度大敗した逃げ馬を軸にするのは自分には無理ですね。やはり2頭軸で良かったと安心しています。