阪神大賞典　データ分析結果

結果は3連単外れ。
絶対人気だったアリストテレスが飛んでしまいましたね。
競馬をやっているとこういう事はあります。
不良馬場であれば尚更です。
本来であれば、雨天は見するのが正しいのででしょうが、記事を書いてる限りは必ず勝負します。
少額で勝負して良かったです。


※データ分析の結果
事前に配信した過去データとの比較です。

・1番人気　6-2-1-1 複勝率90%
→1番人気　6-2-1-2 複勝率81.8%
複勝率が非常に高い1番人気ですが、実は2年連続で馬券外になりました。昨年はキセキ、そして今年はアリストテレスです。
私がアリストテレスを軸にしたのは1番人気が2年連続で馬券外は無いだろうと思ったのもあるのですが…
ちなみに上記2頭に該当するのは、どちらも菊花賞で連対した馬ということです。
京都競馬場と阪神競馬場の適正が全く違うことが良く分かりますね。

・3番人気以内　10-4-4-12 複勝率60%
→ 3番人気以内　11-5-4-13 複勝率60.6%
とは言え、連対した馬は2.3番人気でしたので今年も上位人気は固かったです。
ただし、3着に来たのは9番人気の馬でした。過去10年で8番人気以下は1頭だけです。

枠順に関しては内枠が良くなかったです。
・1枠〜3枠　3-3-5-20 複勝率35.4%
→1枠〜3枠　3-3-5-23 複勝率32.3%
これは雨で重馬場になって内が荒れてましたから仕方ないです。
というのも3枠のシロニイが4着に好走しましたが、もともとダート馬です。
内側はダートに近いような馬場だったのかもしれませんね。

脚質に関してはデータ通りです。
・先行　5-5-3-23 複勝率36.1%
→先行　6-5-3-27 複勝率34.1%
・捲り　5-1-0-0 複勝率100%
→捲り　5-2-0-1 複勝率88%
勝ったのは先行した馬で、4角で外から捲った馬は2頭いましたが、先に捲りに行ったアリストテレスは脚色が悪くなり、その後ろを付いて行ったユーキャンスマイルが馬券になりました。

上がりに関してもデータ通り。
・上がり1位　7-3-1-0 複勝率100%
→ 上がり1位　7-4-1-0 複勝率100%
今年は上がり最速が2頭いましたが、どちらも馬券になりました。
すごいですね。複勝率100%を今年もキープしています。
勝った馬も上がり2位なので、このレースは重馬場でも速い上がりが必要です。

年齢に関してはやはり4歳馬が強かったです。
・4歳　4-5-3-12 複勝率50%
→ 4歳　5-5-3-13 複勝率50%
今年も2頭いる中で1頭が勝ちましたので、複勝率はそのままです。


重馬場になりましたが、過去のデータに近い結果になりました。
しかし、1番人気が2年連続で凡走しているのは気になります。来年以降は絶対軸とは言えないかもしれません。
各馬に関しては回顧の記事をご覧下さい。