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2021/04/11 10:45
桜花賞 単穴と連下
単穴
上がり速く、時計が速い馬を選びました。
このレースは持久力ではなく、脚がどれだけ速いかが重要だと思います。
重賞未経験ですが、期待したいと思います。
▲ソングライン
3戦連続で上がり2位以内です。
・上がり5位以内 10-7-8-33 複勝率43%
昨日行われた阪神牝馬ステークスでは、上がり1位と2位が馬券内を独占しました。
ここでも速い上がりが使えれば馬券内まで来れると思います。
というのも、前々走では同日行われた赤松賞での勝ち馬のアカイトリノムスメよりも0.4秒速い時計での未勝利戦を勝ち上がりです。
しかも出遅れて、3馬身差の圧勝でした。
前走の紅梅ステークスの時計も優秀です。
ハイペースを先行して前週の古馬2勝クラスと変わらない時計で、3馬身差の圧勝です。
重賞実績は無いですが、今年の出走メンバーと比較して上位だと判断しました。
鞍上は池添騎手です。
・桜花賞 1-3-0-6 複勝率40%
過去に8番人気レーヌミノルで1着になっています。下位人気での好走が目立っていますし期待したいです。
不安要素は距離延長です。
・距離延長 1-0-2-58 複勝率4.8%
一応前走は荒れ馬場を先行して勝っているので、距離に関しては賛否両論とは思います。
ちなみに、前走鞍上を務めたルメール騎手はサトノレイナスを選んでいます。もちろん先約があったのは間違いないですが…。
個人的には不安要素は少ない馬だと思いますが、重賞実績も無いですし、とにかく未知数の馬だと思います。
初めて強い相手と戦ってどこまでやれるかは分かりません。
連下
好走データ12個中9個に該当。
サトノレイナスとの比較してこの評価です。
このレースは3番人気以内から8回も2頭以上が馬券になっています。
必ず抑えるのがセオリーです。
△ソダシ
とにかくこの馬はここを全力で取りに来ています。なんと2月上旬〜1ヶ月半近くもかけて調教をしてきています。
1週前調教では終い11.8秒の好時計をマーク。最終追い切りでも併せ馬にしっかり1馬身先着しています。
阪神JFでは軽めのウッドコースがメイン調教でしたが、今回は坂路調教でしっかり負荷をかけています。
2歳で最も強かった馬が、ここで進化しているかもしれません。
血統的にもここがピークかと思います。
完成度の高さでは1位でしょう。
ただし、この馬には色々と悪いデータがあるので後述します。
不安要素は…色々あります。
2歳G1の勝ち馬は早熟傾向が強いです。
・阪神JF1着馬 0-3-1-4 複勝率50%
過去10年で半分が馬券内に好走していますが、勝ち馬は1頭もいません。
このレースは上がり5位以内が必須ですが、この馬は阪神JFでは上がり6位でした。
・6位以下 0-3-2-115 複勝率4%
前々走でもそこまで速い上がりは使えていません。前走よりもメンバーは強化されますし、差されてしまう可能性が高いです。
そもそも、このレースは先行馬は不利です。
・先行 2-3-0-31 複勝率13.9%
先行して勝った馬は、前で速い上がりが使えていました。スローで流れて直線上がり勝負になるので、馬場が良い外枠のが有利です。
・馬番1〜5番 0-1-3-44 複勝率8%
今回2枠4番に入りましたが、内枠から先行して粘り込む競馬だと厳しいと思います。
まとめると、条件面は正直言って悪いです。
ですが、2歳女王です。
阪神JFの時計だけでも通用します。
1着は厳しいと思いますが、2.3着の可能性は十分あります。
調教でも成長が見られるため、データ以外の面で期待したいと思います。