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228件のひとこと日記があります。

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2021/04/14 00:19

桜花賞 データ分析結果

結果は3連複的中。
今年の桜花賞は、例年の桜花賞とは全く違う傾向になりました。
それは、桜花賞の週に荒れたAコースから芝が綺麗なBコースに代わったことです。
つまり、例年とは違う高速馬場になったということ。
そして、それが1秒以上も速いレコード決着を生み出したということです。
データ分析の結果を確認しましょう。


・1番人気 1-3-1-5 複勝率50%
→1番人気 1-3-2-5 複勝率54%
・2番人気 5-3-0-2 複勝率80%
→2番人気 6-3-0-2 複勝率81.8%
過去10年でも8回、3番人気以内から2頭以上が同時に馬券になっていました。今年も1.2番人気で決着しました。

・10番人気以下 0-0-1-87 複勝率1.1%
→10番人気以下 0-0-1-96 複勝率1%
これだけ高速馬場だと紛れは少ないです。
下位人気の巻き返しはありませんね。

☆過去データと決定的に違ったのはここからです。
・馬番1〜5番 0-1-3-44 複勝率8%
・馬番1〜5番 1-1-4-47 複勝率9.4%
なんと成績が悪かった内枠から2頭が馬券内に好走し、勝ち馬が出ました。
例年は桜花賞の時期には、内側が荒れた馬場になりますが、これは桜花賞からBコースに代わったことで、内枠でも走りやすい馬場に傾向が変わったのでしょう。
4着も5番の馬でしたし、内をロス無く回って来た馬が好走しました。
特に直線インがここまで伸びたのは初めてだと思います。

・上がり5位以内 10-7-8-33 複勝率43%
→上がり5位以内 11-8-9-35 複勝率44.4%
今年も上がり上位が強かったです。
上がり1位〜5位までが、6着までに5頭です。
高速馬場らしい結果ですね。

・距離延長 1-0-2-58 複勝率4.9%
→距離延長 1-0-2-63 複勝率4.5%
今年は1400m以下から5頭出走して来ましたが、すべて10着以下に敗れています。
例年スローで流れるレースでしたが、今年はメイケイエールが途中からぶっ飛ばしたことで、ハイペースになって距離が持たなくなりました。

前走レースも面白い結果です。
・チューリップ賞 5-7-6-28 複勝率39.1%
→チューリップ賞 5-7-6-31 複勝率36.7%
相性抜群だった前走チューリップ賞が全滅してしまいました。
私は予想で「今年のチューリップ賞はレベルが低かったかもしれない」と言ってます。
実はチューリップ賞組の成績が良かったのは、阪神JFの上位が出走するからです。
しかし、今年は阪神JFの1.2着馬は桜花賞への直行を選びました。
そして、桜花賞でも1.2着です。
今後も直行する馬が増えると思います。そうするとこのレースは…

・439キロ以下 0-5-4-46 複勝率16.3%
→ 439キロ以下 0-5-4-51 複勝率15%
高速馬場ですが、ハイペースで消耗戦に近かったですし、馬格が無い馬には厳しいレースだったと思います。

・ディープ産駒 5-4-2-28 複勝率28.2%
→ ディープ産駒 5-5-2-30 複勝率28.5%
ディープ産駒が2着と4着に好走。
やはり、高速馬場ではディープ産駒が強いと思います。3着もディープの孫でした。

※そして11年連続で3代前までにサンデーの血が入っている馬が勝ちました。
サンデーが入ってない3頭はすべて10着以下に敗れています。高速馬場にはサンデーの血が必須です。


総じて過去データに近い内容でしたが、過去の桜花賞とは違う超高速馬場だったことが、色々な面で影響しているのが分かったと思います。
レコードはその最たる例だと思います。
各馬については回顧をご覧ください。

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  • メイケイエール

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  • たくろうさんがいいね!と言っています。

    2021/04/15 19:05 ブロック

  • 秦キュン☆さんがいいね!と言っています。

    2021/04/14 06:01 ブロック