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2021/04/18 08:30

皐月賞 本命と対抗

本命
好走データ13個中12個に該当した馬です。
唯一のマイナスデータは前走3着に敗れていることですが、実は巻き返しが期待できるのを紹介していきます。

ダノンザキッド
好走データ最多該当馬です。
確かに前走3着に敗れています。
過去10年で前走3着以下に敗れた馬は4頭しか馬券に絡んでいません。
しかし、その4頭には共通点があります。
それは、4頭すべて弥生賞で3.4着に敗れた馬だったということです。
弥生賞と皐月賞はレースラップが違います。
弥生賞は超スローで流れて、4角で1.2番手の馬がそのまま1.2着にゴールしました。
皐月賞はスタートから流れて、例年淀みないペースになるので、好位からの差しが決まります。
ホープフルステークスでは後半ロンスパ戦で強さを見せてました。
皐月賞は得意の形になると思います。
雨が残りそうなのも良いですし、中山最終週です。
この馬は年末の荒れた中山であれだけ勝ってますし、新馬戦でもあの荒れまくった阪神の宝塚記念と同日の馬場で圧勝しています。
今の中山にマッチしていると思います。
調教も2歳のホープフルステークスの時よりも良く、ウッドコースですが、終い11.7秒の好時計を連発しています。
トライアル仕上げだった前走から一変してると思います。
枠も4年連続馬券に絡んでいる好枠です。
・4枠 2-3-1-14 複勝率30%
鞍上の川田騎手は関西の騎手ですが、中山芝2000mは実は乗れています。
・過去5年 4-4-2-9 複勝率52%
騎乗数が少ないですが、関西騎手で1位です。
4枠からエフフォーリアをマークすると思いますし、得意のロンスパ戦に持ち込めれば、4戦連続上がり最速を使えてますし、末脚を活かして勝ち負けでしょう。

不安要素は瞬発力です。
前走では超スローに流れたとは言え、瞬発力で見劣り、タイトルホルダーに引き離されていました。
坂を上がってからは2馬身近く差を詰める末脚を繰り出しましたが、坂では伸びきれない弱さを見せました。
ホープフルステークスでも、坂上のL1までは加速できなかったので、ここでも加速に手間取る可能性があります。
スピードの絶対値は高い馬だと思いますが、瞬発力を求められる展開になると、エフフォーリアに負けると思います。
ただし、今の中山でそんな瞬発戦になるとは思えないですね。川田騎手も早めに仕掛けるんじゃないかと思います。


対抗
能力は本命よりもあるかもしれません。
共同通信杯の面子は世代屈指のハイレベルだったと思います。
ただし、中山最終週の今の馬場に合うかと言うと…

エフフォーリア
能力だけで見たらこの馬が1番強いです。
圧勝してもおかしくないでしょう。
前走は加速ラップで後続を2馬身突き放して圧勝。2着馬と3着馬がその後重賞を勝ってることを考えると、超ハイレベルのレースだったと思います。
ですが、疑うならここだと思います。
皐月賞は例年淀みないペースで流れます。
中山最終週で時計がかかる馬場です。
この馬はスローからの瞬発戦では強いですが、平均以上のペースで流れると、今の中山の馬場は厳しいと思います。
特に雨の影響が残れば、瞬発力を活かすのは難しいです。スタミナ勝負の経験も無いので、不安要素はダノンザキッドよりも大きいと思ってます。
ダービーは本命級だと思いますが、皐月賞が落とす可能性が最も高いと思ってます。
逆にここを勝てば、ダービーで相手になる馬はいないでしょう。2年連続の3冠馬になってもおかしくないです。
関東馬ですし、調教も最終追い切りで併せ馬に遅れを取ってるのは気になりますね。
あの前走パフォーマンスを出せない可能性があると思います。
とは言え、エピファネイア産駒は稍重の成績が良いです。普通に対応できれば勝ち負けでしょうね。

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  • ca-coさんがファイト!と言っています。

    2021/04/18 13:43 ブロック

  • ちゅんたろうさんがいいね!と言っています。

    2021/04/18 10:03 ブロック