皐月賞　単穴以下と買い目

リアルが忙しくて時間が無くて、今回は単穴以下を手短に書いています。ご了承下さい。

単穴
馬場不問で走れるので、普通に強い馬です。
馬場次第ですが、エフフォーリアとの逆転もあるかもしれません。

▲ヴィクティファルス
この馬も強いです。共同通信杯ではエフフォーリアには負けましたが、2着です。
前走のスプリングステークスでは4角で6馬身程差があったのを、重馬場の中上がり最速で差し切っています。1頭だけ力が違いました。
道悪は本当に得意なんでしょう。
スピードはエフフォーリアやダノンザキッドに劣りますが、雨の影響が残って例年通りのペースで流れれば面白いです。
ここで逆転があるかもしれません。
中山最終週ですが、馬場不問で走れるので、ここでも一定以上に好走すると思います。
ただし、前哨戦を2つ使っているので疲れがあるかもしれません。調教は走ってますが…


抑え
皐月賞はスタートから直線が長いので、最初のコーナーに馬が殺到します。
そこに雨が残って内が荒れれば、外のが有利になります。外枠から2頭抑えます。
ラーゴムも相手なりに走るので、抑えで。

☆グラティアス
時計がかかる馬場であれば期待できますね。
前走は荒れた中山の伸びない内を突いて0.4秒差の圧勝。負かしたタイムトゥヘブンも後に重賞で2着しているので、普通に強い馬だと思います。
この馬も母にDanzigの血が入ってます。
さらに半姉はレシステンシアです。
時計のかかる中山は面白いですね。
今回逃げ馬2頭が12番、13番に入ったので、それを見ながら競馬ができるのも良いんじゃないでしょうか。
近代競馬のトレンドらしく3ヶ月の休み明けですが、ノーザンファームの外厩舎でしっかりと皐月賞に向けて調教されています。
期待できると思います。

△ラーゴム
この馬は相手なりに走る馬です。
今までのレースがすべて0.1秒差以内の勝ち負けを繰り返してます。しかも、戦った相手も重賞級やG1級の馬です。
今回初のG1ですが、ここでも相手なりに走ればしれっと2.3着に来るかもしれません。

△レッドベルオーブ
ディープ産駒は必ず抑えましょう。
過去5年の成績です。
・ディープ産駒　3-1-2-13　複勝率31.5%
稍重だった2018年を除いて毎年馬券内に来ています。
ディープ産駒で最も強いのはこの馬です。
朝日杯の前は2戦連続してレコードを叩き出して、当日1番人気だった馬です。
血統的にも中距離は問題ないと思います。
ちなみにG1から直行のローテも良いです。
・前走G1　2-1-0-0　複勝率100%
今回の100%データはこの馬ですね。
この馬もノーザン外厩舎でしっかりと仕上げられているでしょう。
大外枠ですが、外差し有力なレースですし、綺麗な芝を走れるのも悪くないと思います。
距離と馬場さえこなせば、突っ込んで来れると思います。


消去馬
ダービー向きだと思いますし、そもそも重賞走ってないので、世代最上位と当たってどうなるか…
もう1頭は負けすぎですね。ここまで前哨戦を負けて馬券内に好走した馬はほとんどいないです。

消ディープモンスター
データで消せる馬です。
・OP以下で若葉ステークス以外　0-0-0-29
・前走2200m以上　0-0-0-16
重賞未出走ですし、OPクラスでもアドマイヤハダルに負けてます。
直近2走は勝ってますが、超スローペースで流れて、最後の直線だけの瞬発戦です。
長距離を使って来ているので、ペースが流れる皐月賞は追走で苦労すると思いますし、ここは全く適正が合わないと思います。

消ステラヴェローチェ
この馬もデータで消せます。
・前走5着以下　0-0-0-32
・前走0.3秒以上負け　0-1-1-61
前走良馬場で5着で0.5秒も負けてるのは力負けだと思います。
さらに、今回内目の枠になりました。
朝日杯ではインを突いて伸びましたが、今の中山は外のが伸びます。
道悪が良いとは言っても、同じバゴのクロノジェネシスとは違います。
稍重くらいになりそうですし、またキレ負けすると思いますね。
そして、この馬はマイラーだと思います。
序盤からペースが流れる皐月賞では、距離が持たないんじゃないかなと思います。



買い目は3連複
相手2列目5頭は多いですが、30点です。
群雄割拠状態なので買い目は増やします。
◎→○▲☆△△→消去馬を除く9番人気まで、道悪巧者のアサマノイタズラ、4戦連続上がり最速のヨーホーレイクまで抑えようと思います。