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2021/05/17 20:28
ヴィクトリアマイル 回顧
※データ分析の結果は、一つ前の記事をご覧ください。
◎グランアレグリア 1着
特に言うことが無いです。
強いて言えば、ルメール騎手が上手かったですね。
このコースで1人だけ複勝率6割近くあるので当たり前なんですが、安田記念まで見据えて、差す競馬に戻せたのが良かったです。
今日のデキと騎乗内容を見ると、明け3戦目で中2週ですが、安田記念も普通に勝ってしまいそうです。
※余談ですが…国内ではもう敵はいませんし、私は海外でこの馬を見たいです。
香港マイルであの馬に勝って欲しいですね。
△ランブリングアレー 2着
この馬は数少ない距離短縮馬ですし、持続力はあると思ってました。
ただし、雨で多少馬場が渋ると思ってましたし、前傾ラップになると思って印を回しました。結果は良馬場で後傾ラップでしたが…。
それでも、スピードの持続力が最後に活きてマジックキャッスルを差し切ったんだと思います。
ちなみにグランアレグリアの真後ろにこの馬がいて、全く同じ所を通ってます。
一番伸びる道だったのかもしれません。
とは言え、内枠でもこの馬は伸びたでしょう。
○マジックキャッスル 3着
毎年必ずいるのですが、春のクラシックではなく、古馬になって走るディープ産駒です。
今回ロスなく競馬をして3着ですが、2着馬とは通った道の差でしょう。
この馬が外枠で、レシステンシアが内枠だったら簡単なレースだったんですけどね。
大きく負けるまで、ずっと買って良いんじゃないでしょうか。
※その他印を付けた馬
☆レシステンシア 6着
2.3着馬とは0.2秒差です。
枠がとにかく残念でしたね。内枠でスムーズに競馬できていれば…
それでも直線でも一瞬伸びたのは、この馬の強さだと思います。
ただし、ダイワメジャー産駒って距離延長がの成績が良く無いんですよね。持続力に影響出たのかなと思います。
思えば、阪急杯や高松宮記念の前は、坂路でガンガン調教を行って、終い11.5秒の鬼時計を出していました。
完全にスプリンターに仕上がっていたのを、ウッドコースを使ってマイル向けに作り直すのは難しいでしょう。
秋はどちらかに路線を絞った方が良いと思います。
△ダノンファンタジー 7着
テン良く出たのに何故か下げました。
最後は上がり2位の末脚でしたが、2着です。
勿体ないですね。
レース後の騎手のコメントから、後方待機は陣営の作戦だったみたいですが、ハイペースで前が潰れると予想したのでしょうか。
馬の力は阪神カップの後から戻ってると思います。
前が有利でしたから、いつも通りに先行して差す競馬をした方が良かったですね。
▲デゼル 8着
この馬も展開が向きませんでしたね。
他の馬も速い上がりが使えてしまうと、後方からだと届きませんね。
ただし、前走からデキ落ちだった感が否めません。
オークスもそうでしたが、使い詰めをすると良くないタイプだと思います。
△サウンドキアラ 11着
衰えてしまいましたね。
先行できなければダメな馬ですが、最近それができなくなったのが致命的です。
内枠に入れた時、まさかあるかもしれませんが、今後買わないのも手だと思います。
△テルツェット
騎手のレース後のコメントで、「二の脚がなく、この馬場でついて行けませんでした。」とあります。
Bコース1週目、良馬場、府中のG1で時計が速すぎましたね。
ただし、レース前にイレ込んでいた部分がありました。
本調子じゃなかったのかもしれません。