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2021/05/24 22:51
オークス データ分析結果
結果は3連複外れ。
ソダシが飛ぶのは予想していましたが、3着の馬がすごいですね…
単勝200倍以上の馬です。
前走1勝クラスは過去30年でも、1頭も馬券になっていませんでした。
配当も3連単50万円と非常に荒れましたが、過去データと比較してみましょう。
人気別成績ですが…
・1番人気 5-2-1-2
→1番人気 5-2-1-3
・2番人気 1-2-4-3
→2番人気 1-3-4-3
7年連続で連対中だった1番人気が馬券外。
ただし、2番人気が来ましたね。
過去10年でも1番人気が飛んだ場合、必ず2番人気が馬券内でしたので、データ通りです。
前走人気と前走着順ですが…
・前走4番人気以内
・前走3着以内
過去10年で30頭中29頭が必ず上記どちらかを満たしていました。
今年の馬券内3頭も、ここは共通してます。
今の所データ通りですね。
前走レースですが…問題はここです。
・前走1勝クラス 0-0-0-14
→前走1勝クラス 0-0-1-16
驚きました。過去30年で見ても1頭も馬券になっていません。
なぜ馬券になったのか…正直分かりません。
※一つ考えられるのが、今年のオークスは登録馬がとても少なかったです。
過去と比較すると…本来は1勝クラスから出走すること自体が難しいレースです。
しかし、今年は1勝クラスから3頭出走できました。
そもそも、1勝クラスの馬は良い馬でも本来は抽選で除外されたりしますからね。
ここら辺が関係しているのかもしれません。
ちなみに、成績の悪かったスイートピーS組も4着に好走しました。
これも不思議ですね。
ここら辺の話は回顧の記事で触れようと思います。
脚質は前が全滅。
・先行 1-4-1-31 複勝率16.2%
→先行 1-4-1-35 複勝率16.2%
あれ?最初から成績良くないじゃんと思った方、過去4年は馬券内12頭中9頭が4角5番手以内でした
今年は6着まで、4角10番手以下の中団〜後方の差し馬でした。
上がりを見ると一目瞭然。
6着まで、上がり5位以内が5頭です。
・5位以内 10-8-6-29 複勝率45.2%
→ 5位以内 11-9-7-31 複勝率46.2%
ここはデータ通りと言いたいですが、近年は上がり6位以下でも馬券になってました。
・乗り替わりなし 30頭中24頭
→ 乗り替わりなし 馬券内2頭
乗り替わったクールキャットとステラリアはちょっとやらかしたかなと思います。
逆にルメール騎手への乗り替わりはプラスでしかないですね。
最後に血統です。
・父サンデー系 30頭中20頭
→ 父サンデー系 馬券内3頭独占
・母父ノーザンダンサー系 30頭中15頭
→ 母父ノーザンダンサー系 馬券内0頭
馬券内すべてサンデー系でした。
一方で、ノーザンダンサーのクロスを持ってる馬が10連勝していましたが、今年の馬券内3頭にはいませんでした。
まとめると…
近年のオークスとは共通する部分もありましたが、かなり違う傾向です。
最初のコーナーから馬が前に殺到してしまい、4角でも早めに後方から馬が仕掛けたので、ペース以上に辛いスタミナ勝負になりました。
結果的に後方でゆっくり走っていた馬に展開が向きましたね。
というか、オークスでここまで消耗戦になるのは珍しいです。
普通はペースが流れても瞬発戦になるんですけどね…
そういえば、今年の桜花賞は前が飛ばして、例年じゃあり得ないスピード決着の消耗戦になりましたね。
桜花賞も普通は瞬発戦になるんですけど…
個人的には、ここら辺は関係あるのかもしれないと勘繰っています。
※馬に関しては回顧記事をご覧下さい。
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まるさんさんがいいね!と言っています。
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齋藤飛鳥さん
ちゅんたろうさん
サトノレイナスが出れば勝っていたんでしょうが、そうすると全く配当が荒れなかったですよね。いつもオークスでした。
それでも下位クラスの馬が3頭も好走したのには驚きました。
この世代の強い馬は短距離に集中してるのかもしれませんね。 -
ちゅんたろうさん
確かにハギノピリナは驚きですね。私もサトノレイナスなどの回避によって一勝馬が3着に来ることができたと考えています。
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ちゅんたろうさんがいいね!と言っています。
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フルスイング(T)さんがいいね!と言っています。
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まびらかさんがファイト!と言っています。