日本ダービー　データ分析

ダービー　データ分析
ダービーです。先週のオークスと同じように過去10年に共通する絶対法則を見つけました。まぁ先週のオークスはそれが崩れたんですけどね…笑
今回は手短に行きます！


☆人気別成績
・1番人気　4-1-2-3　複勝率70%
・2番人気　1-2-1-6　複勝率40%
・3番人気　3-3-1-3　複勝率70%
馬券内30頭中18頭がここから。
6番人気以下も8頭馬券になっていますが、特に直近3年は10番人気以下から連続で馬券になっています。


☆前走人気
・5番人気以内　10-8-8-71　複勝率26.8%
・6番人気以降　0-2-2-78　複勝率4.8%
勝ち馬はすべて前走5番人気以内でした。

※ちなみに前走10番人気以下は、0-0-0-40で絶望的です。


☆前走着順
・前走3着以内　7-9-6-71　複勝率23.6%
馬券内30頭中22頭がここから。

※ちなみに前走10着以下は、0-0-1-35なので絶望的です。

※前走1秒以上負けは、0-0-2-39でこちらも絶望的です。


☆前走レース
・皐月賞　　　8-7-5-68　複勝率22.7%
・青葉賞　　　0-2-3-19　複勝率20.8%
・京都新聞杯　2-1-1-20　複勝率16.7%
馬券内30頭中29頭がここからです。
今年は有力馬3頭が別路線組ですが…


☆ここからが大事なポイントです。
皐月賞組が馬券内30頭中20頭ですが、皐月賞から馬券になった馬は…
・前走5番人気以内
・前走3着以内
上記のどちらかは必ず満たしていました。

その他レースから馬券内になった10頭は…
・前走3番人気以内
・前走2着以内
上記のどちらかは必ず満たしていました。

ここから分かるのは、少なくとも4着以下に負けた馬は、前走人気に支持されていないと厳しいということでしょう。


☆枠
・1枠　3-2-1-14　複勝率30%
・8枠　1-0-1-28　複勝率6.7%
これを見ると、ダービーだなぁと思います。
ただし、2枠〜7枠に大きな差は無いです。

※ちなみに1枠は1番が良いです。
・馬番1番　2-2-1-5　複勝率50%
理由は内側をゲート2つ分空けるからです。

※ ちなみに、6番人気以下で馬券に絡んだ8頭中7頭は内枠でした。
具体的には馬番7番以内です。外枠の人気薄は軽視で良いかもしれません。
理由はCコース替わりで芝の内側が綺麗になるからでしょうね。


☆脚質
・先行〜中団　8-8-8-96　馬券内24頭
特に後方の馬は、1-1-1-44で厳しいです。


☆上がり
・5位以内　6-7-6-35　複勝率35.2%
・6位以下　4-3-4-112　複勝率8.9%
上位が良いですが、上がり6位以下から11頭馬券になっています。

※上がり6位以下の11頭は、当日4角7番手以内でした。


☆キャリア
・6戦以内　8-9-9-93　複勝率21.8%
・7戦以上　2-1-1-56　複勝率6.6%

※キャリア7戦以上で馬券に絡んだ4頭には、重賞1着の実績がありました。


☆騎手
・継続騎乗　　10-9-7-92　複勝率21.1%
・乗り替わり　0-1-3-57　複勝率6.5%
勝ち馬10頭すべて継続騎乗です。


☆血統
・ディープ産駒　6-3-3-30　複勝率28.6%
6年連続で馬券内です。
好走した12頭中10頭は、前走3番人気以内に支持されていました。


☆ノーザンファーム生産馬が30頭中16頭が絡んでますが、過去5年だと15頭中10頭も好走しています。
さらにその10頭はすべて前走5番人気以内に支持されていました。

☆馬券内30頭中30頭に、芝1800m以上の重賞での連対実績がありました。
これは必須かと思います。


まとめると…
・3番人気以内
・皐月賞で前走5番人気以内、3着以内
・その他で前走3番人気以内、2着以内
・1枠1番
・先行〜中団
・当日上がり5位以内、先行馬は関係なし
・キャリア6戦以内
・継続騎乗
・ディープ産駒で前走3番人気以内
・ノーザンファーム生産馬で、前走5番人気以内
・芝1800m以上の重賞で連対実績

最多該当馬は…
エフフォーリアでした。
しょうがないですよね。
血統だけが好走データに該当しませんでしたが、エピファネイア産駒は東京芝2400mは2-3-2-10で複勝率41.2%と圧倒的です。

※ちなみに、この馬もいつもの100%データがありますので、詳しくは週末予想にて。

※個人的な話ですが、今週は出張があって、予想もギリギリになってしまうかもしれません。ご容赦ください。