春のG1シーズン　成績まとめ

遅くなりましたが、G1シーズンの成績をまとめてみました。
過去10年データを分析→好走データ最多該当馬を出して予想するスタイルです。
果たして結果は…


☆成績
下記の二つを記載しています。
・好走データ最多該当馬
各レースの出走馬で好走データに最も多く該当した馬です。複数頭いる場合もあります。
・馬券
それを基に実際に馬券を買った成績です。


高松宮記念　
レシステンシア　→　2着
3連複、馬連的中


大阪杯
コントレイル　→　3着
3連単外れ


桜花賞
サトノレイナス　→　2着
3連複的中


皐月賞
ダノンザキッド　→　15着
3連複外れ


天皇賞・春
ワールドプレミア　　→　1着
カレンブーケドール　→　3着
3連複的中


NHKマイルカップ
グレナディアガーズ　→　3着
3連複的中


ヴィクトリアマイル
グランアレグリア　→　1着
3連単、3連複的中


オークス
ソダシ　→　8着
3連複外れ


日本ダービー
エフフォーリア　→　2着
3連単、3連単的中


安田記念
グランアレグリア　→　2着
3連単、3連複外れ


宝塚記念
クロノジェネシス　→　1着
3連複的中


帝王賞
オメガパフューム　→　5着
3連単外れ

好走データ最多該当馬から13頭中10頭が馬券内に好走しました。複勝率76.9%です。
競馬全体の1番人気の複勝率63.8%なので、これを考えると良い成績でした。
馬券の方は12レース中7レースで的中。悪くないですが、もう少し的中できるようになりたいですね。




☆おまけ
好走データ最多該当馬が馬券外になってしまった3つのレースを振り返ります。

・皐月賞
ダノンザキッドが凡走。
好走データ13個中12個に該当していました。
しかし、前走3着に負けてたのが唯一のマイナスデータでした。
実際にタイトルホルダーが皐月賞で馬券になっていますし、前走敗北から危険と判断するべきでした。

・オークス
ソダシが凡走。
好走データ13個中11個に該当していました。
マイナスデータは上がりと血統でした。
実際に上がり4位までが馬券内を独占しているので、マイナスデータを意識すべきでした。
血統的にも限界を感じました。

・帝王賞
オメガパフュームが凡走。
好走データ12個中11個に該当していました。
唯一のマイナスデータはローテ面です。例年通りに平安ステークスを使えませんでした。
詳しくは直前の記事をご覧下さい。


確かに凡走する予兆もあったんですよね。
マイナスデータの捉え方…難しいですね。
ちなみに上記に共通するのは、配当面でも非常に荒れたということ。

3連単配当
・皐月賞　　　82,320円
・オークス　　532,180円
・帝王賞　　2,387,990円

どれも万馬券を超える配当になりましたが、過去10年の傾向とは確かに違いました。
皐月賞は過去10年とは違って、上がり勝負になりませんでした。
オークスも過去10年では見られなかった消耗戦になりました。本来は瞬発戦になるのですが…
帝王賞はとにかく驚きですね。過去44回ここまで荒れた事は無かったです。

総じて過去傾向とは違うレースになってしまいましたね。
結果論ですが、そうなれば過去10年の好走データ最多該当馬が凡走するのも納得でした。
今年はそういう年なのかもしれません。




☆おまけ2
実は…好走データ最多該当馬が凡走した際、好走データ該当数2位の馬が好走していました。

・皐月賞　
エフフォーリア　→　1着

・桜花賞
アカイトリノムスメ　→　2着

・帝王賞
チュウワウィザード　→　6着

エフフォーリアやアカイトリノムスメはきっちりと好走しました。
上記から好走データ最多該当馬に大きな不安要素がある場合は、2位の馬から買うのもありだと感じましたね。
ここら辺は今後の予想に活かして参ります。
帝王賞はノーカンということで…笑