クイーンステークス　回顧

結果は3連複的中！
当てにいったので結果が出ました。
夏競馬は難しいです。
固そうなレースを選びましたが、3着には穴馬が来ましたね。
特に今年は例年と違う函館開催でしたが…振り返ってみましょう。



☆人気別成績
・1番人気　5-2-2-1　複勝率90%
→2着に好走。
1番人気は安定していますね。
このレースは毎年ヴィクトリアマイルから強い馬が出走して来るので、順当でした。



☆前走クラス
・前走VM　3-4-4-12　複勝率47.8%
→1.2着に好走。
前走ヴィクトリアマイルからは、テルツェットのように大敗した馬でも巻き返して来ますね。

・OP以下　1-3-2-35　複勝率14.6%
→3着に好走。
一方で、下位クラスからも好走馬が出るのが特徴で、それは函館開催でも同じでした。



☆脚質
・先行　52-42-49-183　複勝率43.9%
→2着に好走。
マジックキャッスルは先行できたのが良かったですね。

・後方　3-6-8-301　複勝率5.3%
→1着に好走。
数字見てくれれば分かりますが、後方から1着になった馬は過去5年で3頭しかいませんでした。
ここがデータとは大きく違う所。



☆上がり
・5位以内　84-88-75-258　複勝率48.9%
→1.2.3着を独占。
掲示板(5着まで)すべて上がり5位以内でした。



☆ローテーション
・レース間隔7週以上　過去10年10勝
→1.2着に好走。
ここもデータ通り。春のG1戦線組は強いです。


☆ 血統
・ディープ産駒　6-5-6-35　複勝率32.7%
→1.2着に好走。
ディープ産駒の1.2フィニッシュでした。
小頭数だったことも影響したと思います。



まとめると…
札幌→函館開催に変わりましたが、過去データが活きる結果となりました。
ただし、函館芝1800mでは珍しく後方の馬が1着になりました。
小頭数になったことが大きかったですね。
ペースも平均くらい、馬群もバラけなかったので、1着になったテルツェットも実際には中団すぐ後ろくらいの距離感で競馬ができました。
上がり5位以内が掲示板内を独占できたのも、ここが要因かなぁと思います。
今週はエルムステークスをやる予定ですが、ちょっと時間が無いので、関谷記念からになるかもしれませんので、その点ご了承下さい。