毎日王冠　予想

◎ダノンキングリー
この馬は中距離がベストです。
安田記念の回顧でも書いたのですが、今年の安田記念は過去2番目に遅いペースになりました。
スローからの瞬発戦…それが好走の理由です。
そして、今回も同じダイワキャグニーとトーラスジェミニがいますね。
例年スローで流れるレースですし、ここも得意の瞬発戦になるでしょう。
不安があるとすれば58キロだけですね。1-1-2-8でG1馬が軒並み負けてます。



○ポタジェ
父サンデー系×母父ノーザンダンサー系は、このレースでは最良血統です。
実際に半姉ルージュバックが勝ってますから。
キャリア10戦すべてで上がり3位以内なので末脚勝負には強いです。
2000mを1分57秒で走れる馬なので、東京開幕週の高速馬場も問題ないでしょう。
というか安定感で言ったらこの馬なんですよね。
ノーザンファーム生産馬は近年必ず好走してるので抑えるのが良いですが、今年はこの馬か下の馬でしょう。



▲シュネルマイスター
枠が微妙ですね。
このレースは1枠1番が鬼門です。
先行して残すか、後ろからの追い込みしか好走馬がいないのでルメール騎手でも厳しいでしょう。
インが上手く開けば良いのですが、距離も1800mに伸びてキレ味勝負でディープ産駒に勝てるか。
この馬も速い上がりが使えますが、56キロ背負いますからね…



△ケイデンスコール
読売マイラーズで1分31秒台、中山記念を1分44秒台で走れているので、高速馬場強いですよね。
ロードカナロア産駒自体が、速い時計に強いので開幕週では期待できます。
ただし、前走の安田記念でスローからの瞬発戦で敗れてます。
このレースも同じ展開になりそうなのが…
とは言え、前走暑さにこたえたと調教師コメントがあります。
秋初戦のここで立て直していれば。



△ヴァンドギャルド
この馬も父サンデー系×母父ノーザンダンサーなのですが…ダノンキングリーやポタジェと比べて高速馬場でそこまで良くないですね。
東京新聞杯やドバイターフ見ても、時計のかかる馬場のが良いと思います。
枠も良く無いです。二桁馬番から絡んだ5頭中3頭が上がり最速。1頭が逃げた馬でした。
逃げるのは無理なので、このメンバー相手に上位の上がりを使えるかどうかでしょう。



穴トーラスジェミニ
この馬とダイワキャグニーがいるので、安田記念のような展開になる可能性が高いです。
安田記念では4着でしたが、開幕週なので展開利は見込めるでしょう。
ダイワキャグニーの番手でも良いので、早め先頭から前で残れば面白いですよね。



穴カイザーミノル
私は典さんの考えることはわかりませんが、トップジョッキーの進言でこのレースに出走するので何か考えがあるのでしょう。
もしかしたら、この馬が逃げるのかも…
一応抑えます。






買い目は細かく行きます。

・馬単ボックス　6点　
◎○▲

・3連複フォーメーション　28点
◎○▲→◎○▲△△→全部

・3連単フォーメーション　10点
◎→○▲→全部


3連単は遊びですが、スローからの瞬発戦なら◎が一番強いと思います。
このレースは単勝オッズで見ます。
・単勝〜19.9倍　10-8-8-39　複勝率40%
特に今回は上位勢が抜けている印象ですが、下位人気に付け入る隙はあるのでしょうか…