競輪
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2021/10/12 00:12
毎日王冠 回顧
結果は馬単、3連複的中！
なんと好走データ最多該当馬3頭がそのまま馬券になりました！
ただし、そのおかげで配当は渋いですね。
トリガミも覚悟はしてましたが…
概ねデータ通りなのですが、シュネルマイスターには厳しいデータがありました。
☆人気別成績
・単勝〜19.9倍 10-8-8-39 複勝率40%
→1.2.3着
このレースは近年特に固いです。単勝20倍〜の馬が絡んだのは4頭とも5年以上前でした。
・1番人気 7-0-0-3 複勝率70%
→1着
過去に1番人気で馬券外になった3頭は東京芝1600〜1800で勝ち鞍がありませんでした。
その点シュネルマイスターはNHKマイルの勝ち馬なので問題無かったですね。
☆前走人気
・前走5番人気以内 10-4-7-43 複勝率32.8%
→1着、3着
特に過去の勝ち馬はすべて満たしていました。
ダノンキングリーは前走8番人気だったので、2着になったのはデータ通りです。
☆前走着順
・前走3着以内 8-6-6-30 複勝率40%
→1.2.3着
これもデータ通りです。
☆前走場所
・東京 7-6-5-38 複勝率32.1%
→1.2着
これもデータ通りです。
☆枠順
・1枠 0-0-2-9 複勝率18.1%
→1着
連対が無かった鬼門の枠です。
実際に後方から厳しい競馬になりましたが、脚を溜められたのが結果的には良かったです。
しかし、1着まで届くとは…
☆脚質
・4角10番手以降 馬券内30頭中4頭
→1着
過去に4頭馬券になっていましたが、内3頭は後方の馬がまとめて馬券になった年です。
むしろ、今年は4角5番手以内が4頭残る前残りの展開でした。
それにも関わらず、あの位置から差し切りましたし、シュネルマイスターの末脚は恐ろしいです。
☆上がり
・5位以内 馬券内30頭中19頭
→1.2着
・6位以下 馬券内30頭中11頭
→3着
過去に上がり6位以下で馬券になった11頭中10頭が4角3番手以内。
今回ポタジェは4角4番手で上がり6位だったのでギリギリでしたね。
☆馬齢
・6歳以内 10-10-9-72 複勝率28.7%
→1.2.3着
ここはデータ通りです。
・7歳以上 0-0-1-22 複勝率4.3%
→4着
過去に1頭だけ好走したヒストリカルは、前が潰れた2016年に好走しています。
今回ダイワキャグニーの好走も、4角5番手以内が4頭も残った前残りの恩恵がありました。
☆血統
・父サンデー系 7-6-7-61 複勝率24.6%
→2.3着
特に過去に好走した父サンデー系には以下の特徴がありました。
��3番人気以内 21頭中10頭
�∧�父ノーザンダンサー系 21頭中10頭
ダノンキングリーは�´△鯔�たして、ポタジェも4番人気ですが�△鯔�たしていました。
※余談ですが…
シュネルマイスターは日本で主流のサンデー系、キングマンボ系が入ってません。
どちらも瞬発力に優れた血統です。
それ無しで上がり最速の33秒、L2だけで後方から差し切る瞬発力を見せました。
これには理由がありそう…
☆ 牧場
・NF生産馬 5-4-3-27 複勝率30.8%
→1着、3着
2着のダノンキングリーもノーザンファーム外厩舎
を使っています。
馬券になった12頭中11頭が5番人気以内だったのでデータ通りです。
☆当日馬体重
・今回増加 7-6-4-43 複勝率28.3%
→1.2.3着
夏を休ませてプラス体重の馬が活躍しました。
次走も期待できそうですね。
まとめると…
総じてデータ通りですが、シュネルマイスターは
3つの不利を跳ね除けています。
・1枠
・4角10番手以降
・血統
特にこの血統でサンデー系に匹敵する瞬発力があるとは…驚きました。
少し気になるのが、この日の東京競馬場は開幕週なのに上がりがかかっていました。
33秒台前半はほとんど出ていませんでした。
しかし、この馬は33秒を切りそうなくらいの末脚を使いました。
土日含めても、ダントツ1位なんですよね…
血統的にもちょっと時計のかかる良馬場だったのがむしろ好走の要因かもしれません。
札幌記念とかで見てみたいですね。
- シュネルマイスター
- ダノンキングリー
- ポタジェ
- ヒストリカル
- ダイワキャグニー
- キングマンボ
- ファー
