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2021/12/22 17:34
朝日杯 回顧
結果は3連複的中。
予想通りにハイペースになったので、中団差し馬が台頭する展開となりました。
しかし、展開がハマりすぎて△→◎→○で決着してしまいましたね。
もう少し穴馬の台頭があれば良かったのですが…
恒例のデータ振り返りです。
☆人気別成績
・1番人気 4-2-2-2 複勝率80%
→2着
1番人気が強いレースなのでデータ通りです。
特に今年は固く決まりましたね…
☆前走距離
※2014年以降
・同距離 5-4-4-33 複勝率28.3%
→2着
前走同距離が強いレースなのですが…
・距離短縮 1-1-0-19 複勝率9.5%
→1着、3着
今回ハイペースになったことで、中距離を走っていた距離短縮組に展開が向きました。
ただし、ジオグリフは出足がつかないので、マイルだと厳しいですね。
☆前走人気
・前走1番人気 7-3-5-22 複勝率40.5%
→2着
ここは過去10年でも必ず馬券内です。
☆前走着順
・前走1着 10-6-8-61 複勝率28.2%
→1.2.3着
過去10年で10勝。
馬券内30頭中24頭と圧倒していました。
ここもデータ通りです。
☆枠
※ 阪神芝1600m(2歳戦)の過去7年
・馬番12番 複勝率20%
・馬番13番 複勝率16.2%
・馬番14番 複勝率11.9%
・馬番15番 複勝率3.9%
→馬券外
13番のジオグリフが5着。
14番のトゥードジボンが9着。
15番のシンリミテスが15着です。
このコースは馬番13番から複勝率20%を切るので、外枠にはかなり厳しいコースですね…
☆脚質
・中団 2-5-4-36 複勝率23.4%
→1着、3着
ハイペースになったので、中団差しに展開が向きましたね。
セリフォスは前半かかって先行しましたが、道中で5番手まで下げたのが良かったかと。
この展開で2着まで来たのでかなり強い馬です。
・後方 1-1-1-31 複勝率8.8%
→馬券外
ジオグリフにもハイペースで展開が向きましたが、さすがに後方からだと…
☆ 前走脚質
※2014年以降
・前走4角7番手以内 7-4-7-72 複勝率20%
→1.2.3着
ドゥデュースやダノンスコーピオンは前走中距離でしたが、先行していたのが良かったです。
マイルでも置いて行かれませんでした。
ジオグリフは前走出遅れてまくって4角3番手…
確かにデータはクリアしていましたが、阪神外回りではまくりは厳しいですし、前走の脚質から不安がありました。
☆上がり
※2014年以降
・上がり5位以内 6-7-4-20 複勝率45.9%
→1.2.3着
今回は展開的にも速い上がりが必須でした。
☆前走上がり
※2014年以降
・前走上がり2位以内 6-5-4-45 複勝率25%
→1.2.3着
ここもデータ通りです。
☆性別
・牝馬 0-0-1-5 複勝率16.7%
→馬券外
過去にグランアレグリアが馬券になっていましたが、当日1番人気で3着まで。
スプリットザシーには敷居が高かったですね。
☆所属
※2014年以降
・関東馬 3-1-2-18 複勝率25%
→馬券外
成績良好だった関東馬ですが…
・3番人気以内 2-1-2-1 複勝率83.3%
・4番人気以下 1-0-0-17 複勝率5.5%
その3番人気以内は今年はジオグリフだけです。
そのジオグリフが5着で最先着でした。
☆キャリア
・〜4戦 9-10-9-105 複勝率21%
→1.2.3着
キャリア5戦を超える馬は2014年以降絡んでいませんでした。
☆ 生年
・〜3月 8-10-7-75 複勝率25%
→2.3着
・4月〜 2-0-3-58 複勝率8.6%
→1着
2歳戦なので早生まれが強いレースですが…
4月以降に生まれて馬券になった5頭は、2勝以上していた完成度の高い馬でした。
ドゥデュースも2勝ですし、前走完勝した走りは既に完成度は高かったです。
まとめると…
好走データ最多該当馬が好走。概ねデータ通りにはなりました。
一方で、ジオグリフは好走データ該当数2位でしたが、前走脚質や枠順などデータを読み解けば危険もありました。
ドゥデュースは当日人気、前走人気、距離短縮組とマイナスが3つありましたが…
人気は鞍上込みで期待値が低かったのでしょう。
距離短縮もハイペースで前が止まる展開になったので問題ありませんでした。
ここら辺はデータをどう読み解くのか…がポイントになったと思います。
今週はついに有馬記念です!
今年は東京大賞典まで頑張ります。