皐月賞　データ分析

牡馬クラシック初戦です。
大荒れになることもあるレースですね。
今年は特に混戦模様ですが、どの馬が好走データに最多該当するか…



☆人気別成績
・4番人気以内　7-8-5-20　複勝率50%
馬券内30頭中20頭なので軸候補ですが…

・5〜9番人気　3-2-4-41　複勝率18%
・10番人気以下　0-0-1-82　複勝率1.2%
荒れる可能性もあります。
2017年〜2018年は3番人気以内が全滅…
ただし、二桁人気は厳しいようです。




☆前走人気
・前走1番人気　5-7-5-30　複勝率36.2%
必ず1頭は馬券になります。

※前走2番人気以下は…
13頭中9頭が、前走1着でした。




☆前走着順
・前走1着　8-7-5-50　複勝率28.6%
・前走2着　2-1-2-28　複勝率15.2%
勝ち馬10頭はここから。
馬券内30頭中25頭です。

※前走2着は…
5頭中4頭が、前走1番人気でした。

※前走3着以下は…
5頭中4頭が、弥生賞で3〜4着の馬でした。
弥生賞以外で前走3着以下は厳しいです。




☆前走クラス
・重賞　10-8-9-99　複勝率21.4%
勝ち馬10頭はここから。
馬券内30頭中27頭です。




☆枠順
差が無かったので割愛します。



☆脚質
・逃げ　0-1-1-12　複勝率14.3%
・先行　3-5-4-20　複勝率37.5%
・中団　7-2-5-62　複勝率18.4%
・後方　0-2-0-49　複勝率3.9%
4角で見てみましょう。

※4角順位
・3番手以内　　0-4-4-26　複勝率23.5%
・10番手以内　10-8-10-83　複勝率25.2%
・11番手以下　　0-2-0-60　複勝率3.2%
前すぎると勝てません。
逆に後ろすぎると厳しい…



☆上がり
・5位以内　10-8-5-31　複勝率42.5%
・6位以下　0-2-5-112　複勝率5.9%
勝つためには速い上がりが必要です。



☆所属
差が無かったので割愛します。



☆騎手
差が無かったので割愛します。



☆前走騎手
・同騎手　7-6-7-80　複勝率20%
・乗替り　3-4-3-63　複勝率13.7%
詳しく見ると…

☆乗替り内訳
・関東騎手　0-1-1-37　複勝率5.1%
・関西騎手　3-2-2-21　複勝率25%
他には外人騎手が1名います。
関西騎手なら問題ありません。



☆キャリア
・5戦以内　9-10-9-93　複勝率23.1%
・6戦以上　1-0-1-49　　複勝率3.9%
数を使っていると厳しい。

※少なすぎると…
・2戦以下　0-0-0-6　複勝率0%
母数が少ないですが、3番人気キタノコマンドールも飛んでます。




☆実績
・新馬勝ち　馬券内30頭中25頭
新馬負けているとやや割引。




☆実績
※重賞連対実績
・あり　10-8-10-88　複勝率24.1%
・なし　0-2-0-55　　複勝率3.5%
特に重賞未出走だと0-0-0-24です…
　



☆前走馬体重
・460キロ未満　0-1-1-21　複勝率8.6%
勝ち馬がいません。




☆当日馬体重
・今回増　0-1-3-43　複勝率8.5%
最後に迷ったら当日馬体重で決めましょう。




まとめると…

・4番人気以内
・前走1番人気
※前走2番人気以下は前走1着
・前走1着
※前走2着以下は前走1番人気、前走弥生賞3.4着
・前走重賞
・4角4番手〜10番手
・上がり5位以内
・前走同騎手、関西騎手へ乗替り
・キャリア3戦〜5戦
・新馬勝ち実績
・重賞連対実績
・前走馬体重460キロ以上
・当日マイナス、同体重

最多該当馬は…

ドウデュースです。
マイナスはありません。
ただし、ハーツクライ産駒0-1-0-13なのが気になります。
サリオスは先行して2着だったので、この馬も先行すれば…

ダノンベルーガ、イクイノックスはキャリア2戦がマイナス。
ダノンベルーガは前走共同通信杯5-0-2-8なので、ローテには不安が無いでしょう。
ただし、この馬もハーツクライ産駒ですね。

イクイノックスはさすがにローテが空きすぎていると思います。
陣営のコメントも怪しいですね…

キラーアビリティは新馬負けがマイナス。
その後にG1勝っているので、そこまで気にしなくても良いかも。
ただし、現在5番人気です。

デシエルトは前走重賞以外がマイナス。
ただし、若葉Sは0-2-1-21で3頭好走しています。
こちらが現在4番人気です。


好走データ最多該当馬こそドウデュースでしたが、ダノンベルーガやキラーアビリティも悪くないかなぁと思います。
当日馬体重を見て決める予定です。