12件のひとこと日記があります。
2020/05/19 20:55
一騎当千(その2)
べ 「あんた意外と中国に深い恨み持ってるんだね。
で、なんのお話をしてたの??」
セ 「それで、一騎当千の人たちって本当に千人も人を切れたの?? 」
ベ 「あっ そうそう お話を本題に戻すわね。
実はねこれらの人たち一騎当千と言われてるけど
本当は千人も切ったわけではないと思うのよね。」
せ 「それじゃあ まるで詐欺だわ〜!
中国は なんでもごまかすよね 人のものは自分のものだというし・・」
ベ 「そうよ! 自国で食品に毒が混入しても 日本が混入したって言うし・」
「って、 また脱線したじゃないのよ〜〜」
セ 「一騎当千の人って、別に千人を切ったというわけじゃないんでしょ!」
ベ 「そうなのよ! あんた話の区切りよく覚えてるわね。」
セ 「そりゃ お姉さまの妹ですもの・・^^」
ベ 「合戦の時ね、千人ぐらいにもなれば陣を組んで 団体行動を取るのよ」
セ 「みんなが勝手にバラバラな行動を取らないのね。」
ベ 「そうよ!集団行動をとるの。その方が味方の陣営が丈夫なのよ。」
「で、さあ、 もしも敵にアントニオ猪木みたいな奴がおって、
そいつが馬に乗って突進してくると どうなると思う?」
セ 「みんなで防ぐでしょ」
ベ 「でも大勢いる内の一部分に切り込んで 何人かがやられると
大抵の人は逃げるよ!」
「中には腕自慢の奴がいて、猪木に一騎打ちを挑んだとする
でも、負けたらみんな蜘蛛の子を散らすように逃げるよね」
セ 「そうだよね。味方の強そうなやつが やられてら みんな怖いので
逃げるわよ!」
ベ 「そこなのよ!!」
「集団の一部が逃げだすと 味方はバラバラになる」
セ 「陣形が崩れると 敵軍は体制を立て直さなければいけないよね」
ベ 「そしたら味方が有利になるでしょ。これなのよ一騎当千って!」
セ 「つまり千人をぶった切るわけじゃなく、千人レベルの集団を撹乱する人ということ?・・」
「お姉さんの魔法でも攪乱出来るでしょ」
べ 「だめなの。あたしはチビだからみんな怖がってくれないの・・」
セ 「じゃあ グレイグだったら 怖がるよね」
べ 「そうだよね・・」
続く