孫子の兵法　第三章　謀攻篇　戦わずに勝つ

9 彼れを知り、己を知れば百戦殆うからず。

きましたねー。孫子の代名詞。最も有名な箇所。

自分の事をよく知ることは結構難しい。ましてや敵、ライバルの事を正確に知るのはかなり難しい。しかし、これができるかできないかで勝敗を分ける。

これを競馬に例えると
自分とは◎を打った馬で、彼とはそれ以外のライバル馬。◎の馬の事を知り尽くしていて、ライバル馬の事を知り尽くしていたら勝ちやすい。

◎の馬の事を知り尽くしていてライバル馬の事を知っていなければ、一回勝っても一回負ける。

◎の馬の事を知らなくて、ライバル馬の事も知らなければどの戦いも負ける可能性が高い。

個人的にメインレースか重賞しかやらないんで、ある程度の知識、経験、あとはレース内容分析で◎を決めます。新聞の印は全く気になりません。
ライバル馬はある程度、無視します。汗　ライバル馬の事を全て知り尽くすって…どんだけ時間がかかる事か。自分の◎の馬の長所短所であとは通用するかしないかを考えます。

孫子の兵法を偉そうに競馬に例えて投稿してますが、そのまま実戦できたら、苦労しない。
たしかにそうですが、少しでも勝つ為の考え方といいますか、この投稿を見てお力になれればと思い、私なりの解釈で最後まで、伝えたいと思います。　笑