スマートフォン版へ

マイページ

349件のひとこと日記があります。

<< 孫子の兵法 第四章 形篇 勝つべくして勝... ひとこと日記一覧 孫子の兵法 第五章 勢篇 軍の勢いで勝つ... >>

2020/09/24 19:10

孫子の兵法 第四章 形篇 勝つべくして勝つ

2 有名な人が実力者とはいえない

戦いを分析するのに、一般の人の判断と同じにとどまるのでは、最も優れた者とはいえない。戦いをして勝ち、天下の人が素晴らしいと誉め讃えるのは、最も優れた者ではない。
つまり、軽い毛を持ち上げられるからといって力持ちとは言えず、太陽や月が見えるからといって、目が鋭いとはいえず、雷の響きが聞こえるからといって耳がとてもよいとはいえないのである。
昔の戦い上手といわれている人は、勝ちやすい状況で勝ったのである。だから戦い上手な人は勝っても智謀の名声も武勇の功績もないのだ。しかし、戦えば必ず勝つ。間違いなく勝つのは、必ず勝つ態勢を取り、すでに敗れるのが見えてる者に勝つからである。
だから戦い上手な者は、絶対に負けないという態勢をとっておいてから、敵の敗れる機会を見逃さないのである。勝つ軍隊はまず勝利を確実にしてから戦うが、敗れる軍隊はまず戦ってみてから、勝利をもとめようとする。

んー。これはかなり難しいです。

これは、ジョッキー目線と調教師の目線で解釈します。
勝ちやすい状況をつくる。それはその馬の勝ちパターンに持ってこれるかどうか。枠もかなり関係あるかなと。あとは、調教師が考えるローテ、相手関係、乗せる騎手、勝ちに来てるのか、叩きできてるのか。

んー。ってことは、G1には手を出すなと孫子は言っているのかもしれませんね…

いいね! ファイト!