孫子の兵法　第五章　勢篇　軍の勢いで勝つ

1 組織としてのちからを発揮する技術をマスターする。

孫子はいう。およそ大勢の軍隊を統率するのに少人数の軍隊を統率するようにできるのは、軍の編成が優れているからである。大勢の軍隊を指揮して戦うのに少人数の軍隊を指揮して戦うのと同じようにできるのは、旗や太鼓などによる伝達法が優れているからである。味方の軍のすべての部隊が敵からどんな攻撃を受けても決して敗れることがないのは、正規の戦法と変則的な戦法を巧みに使うことができているからである。味方の軍隊が敵を攻撃する時、まるで石を卵にぶつけるように敵を打ち破るのは、味方の実(強い部分)で敵の虚(弱い部分)を攻撃するからである。

これも非常に例えるのが難しいです。

個人的解釈として、これは乗り打ちのことかなと。
私が勤めている会社の同僚は、競馬を3人で乗り打ちをしています。3人でお金を出し合い、配当を3当分してます。独りで考え、競馬をするより、的中の確率はグンと上がります。会話も盛り上がります。いつも楽しそうです。笑　私も混ぜてもらおうとしましたが、私はLINEをしないんでその時点でアウトでした。汗　しかし、ここで楽しめているんで十分なんですけどね。