孫子の兵法　第六章　虚実篇　強い力で弱いところを撃つ

7 戦いにおいては、形にはまらない軍の形が理想である。

軍の態勢を現す理想の極致は無形、すなわち形をなくすことである。無形になればたとえ深く潜入した敵のスパイでも実情を探り出すことができず、敵の知恵者でもそれに対抗する作戦法を考え出すことができない。臨機応変の出方で勝つ事実を見ても、人々にはその勝つ理由はわからない。人々は勝利の事実を知っているが、いかにして勝利をおさめたかはわからない。したがって、その戦って勝つ作戦は決して繰り返すことはなく、情況に応じて絶えず変化していくのである。

なるほどー。これは馬券の買い方ですかね。

そのレースで理想の買い方は何なのか。
たしかに。私の基本は単勝。そのレースの勝ち馬を探し出すスタイル。

馬柱をみて明らかに3頭が抜けている。どれが勝ってもおかしくないときがあります。そんときは3連複1点でもいい。要は、馬券の買い方は自在で、そのレースに合った買い方をしたらよい。そう孫子は言っているのかなと。


そんな簡単にはいかないのが競馬…
無理矢理、孫子の考えを競馬に当てはめてます。　笑