孫子の兵法　第七章　軍争篇　機先を制する

7 敵の逃げ道は開けておく

戦争の法則では高い丘の上に陣している敵を攻めてはいけない。丘を背にして攻撃してくる敵を迎え撃ってはいけない。偽って敗走する敵を追撃してはいけない。敵の精鋭部隊を攻めてはいけない。オトリの的に食らいついてはいけない。撤退して帰る敵を防ぎ止めてはいけない。敵を包囲した時は、必ず逃げ道を開けておかなくてはいけない。これが戦争における法則である。

解説
[孫子]は兵法書である。敵に温情をかけることを説く道徳の書ではない。では、なぜ窮地に陥った敵を追い詰めるな、逃げ道を用意せよというのか。それは、追い詰められた獣が飛びかかってきて噛みつくように、生路を断たれるとみると敵も死に物狂い戦ってきて、こちらも兵を傷つける危険が高くなるからである。

どんな戦いでも逃げ道は用意しておくべきなのである。



んー。逃げ道を開けておく。なるほど。

競馬に例えると。

自分自身の事かなと。

有り金をトコトン勝負してしまったら、やけになり手を出してはいけないお金に手を出さざる得なくなり、どん底まで落ちてしまうかなと。

個人的にはダビスタで学びました。　

自分に余裕があるお金で楽しむのが一番なのかなと。

しかし、負けが混んでいるときは何とか取り返したいと思いますね。汗　


やはり、すべては気の持ちようです。笑
気持ち次第で何とでもなるかなと。笑