夢をかなえるゾウ　トイレ掃除篇

ゴシゴシ　キュッキュッ　ゴシゴシ









今日は仕事が休みでした。いつもはトイレ掃除する時間といいますか、やる気力がないので、休みの今日くらいにしとかないと、いつやるんや、と自分にいい聞かせながらやってました。

先月、ぶーちゃん(母親)が
「兄ちゃん！トイレ壊れたで！」
と言ってきました。　トイレに入り覗くと、便座の所が割れていました。　








どーしよかなー。








とりあえず、座れるようにしないと。


割れた部分に靴下を何枚も重ねて、座ってみました。　何とか保ちそうやな。　


水道屋といいますか、トイレ屋といいますか、業者に電話しました。










「あのー、便座が壊れたんでみてもらいたいんですが。」

「今はお盆休みで、お盆明けになってしまいますが」
「あっ了解です。また電話します。」

んー。　しばらくかかりそうやなー。



しかし、



トイレが汚すぎる…



トイレ掃除なんてした事ない。



ぶーちゃん(母親)がまだ足が元気な時にしてくれてたんかな。





業者さん嫌がるでなー。













生まれて初めてトイレをしました。










数日後、業者さんに直しもらいました。



ガネーシャ曰く
「トイレ掃除をする、ちゅうことはな、1番汚いところを掃除するちゅうことや。そんなもん誰かてやりたないやろ。けどな、人がなりたがんことをやるからこそ、1番喜ばれるんや。1番人に頼みたい事やから、そこに価値が生まれるんや。分かるか？好きな事をしろなんて自分らいわれてきたんかもしれやんけど　　　　まあ好きな事するんも大事やけどな。それと同じくらい大事なんは、人がやりたがらん事でも率先してやることや。仕事できるやつらは全員そのことを知っとるで。」











この本、読んでなかったら、やってなかったでしょうね。笑