140件のひとこと日記があります。
2021/04/10 23:35
デヴオーニア系
大阪杯にフロリースカップ系のレイパパレが優勝したので、桜花賞に出走する馬で日本に古くからいる牝系の馬がいないかと調べました。
ただ1頭、メジロドーベルを祖母とするホウオウイクセルがいました。5代母がメジロボサツ。ここからまた4代遡ると社台の吉田照哉さんのお爺さんが1930年に輸入したデヴオーニアまで行きつきました。社台の吉田さんが輸入した牝馬の子孫がメジロ牧場に入っていたんですね。生産者を見たら、レイクヴィラ ファームでした。
この牝系からは他にメジロモントレーやモーリスが出ています。4つ前のひとこと日記に書いた日本の牝系100という本にはメジロボサツ系と表記されていました。
モーリスは吉田和美さんに購入されて社台に戻っているんですね。(笑)
牝系も調べてみると馬券の参考にはなりませんがたいへん面白いです。
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エリーさんがいいね!と言っています。
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エリーさん
血統を調べていると面白いです。
メジロの血統は脈々と続いていますね。 -
騎士さん
>当時は、名牝の仔は走らないという評価だったように思います。競争生活で消耗してしまうということでした。
名牝と言えないまでも、G2、G3の勝ち馬もふるいませんね。もっとも
重賞勝ち馬と言えば、全体の繁殖牝馬の中では少数派ですからね。 -
騎士さん
>走った牝馬の仔の方が活躍馬を出した印象でした。
かなり昔では調べていないので分りませんが、
桜花賞馬の産駒は調べました。惨憺たる結果ですね。^^ -
騎士さん
牝系はどうか分りませんが、繁殖牝馬は重要ですね。
種牡馬より重要かも知れません。^^ -
ウイズダムさんがいいね!と言っています。
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セキゴンさんがいいね!と言っています。